ごあいさつ

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こちらのブログは私の体験談など実話を元にして

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あくまでも実話を元にしたフィクションであることを

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ど素人の
 
法律の知識でマウントを取りたがる
マイ夫ですが、その対象が私と
目の前にいないサナダ先生だというのが
とても滑稽でなりません。
 
 
 
 
だって多分目の前にサナダ先生が
いたらグゥの音も出ないくらいに
やり込められるのが見えてるし、
いないからこそのジャイアンやん?
 
 
 
 
母ちゃんがいない時の
ジャイアンやん?
 
 
 
 
私相手にしても妻がイジメてきた
弱い相手で、女で、絶対的に自分の
方が強いという自身から言ってるのは
見て取れましたから(^^;)
 
 
 
 
マイさんへの暴力にしても
そうなんだけど、DV男って
自分より立場の弱い人間にしか
威張れないから可哀想ですよね。
 
 
 
 
そしてマイ夫は私やミナコさん
から言い返されて、明らかに
不快そうな表情になりました。
 
 
 
 
マイ夫
「僕としてはそんな
被害者ぶった人達を擁護する
弁護士なんて信じられません。
だってこちらの話は聞かずに
あなたがたの話だけ聞いて
慰謝料請求してきてるん
ですよね?それってとても
おかしいことだと思いません?
話を聞くのであれば双方から。
話し合いの基本ですよね。」
 
 
 
 
フッと鼻先で笑ったマイ夫。
 
 
 
 
それに対して笑い返したのは
ミナコさんでした。
 
 
 
 
ミナコさん
「話し合い(笑)」
 
 
 
 
マイ夫
「何がおかしいんですか?」
 
 
 
 
 
ミナコさん
「いや、この期に及んで
まだ話し合いとか言ってんの
凄いなーと思いまして(笑)
ぽいさん側はこれまで
マイさんにされてきたことの
証拠がある訳で、それ持って
そのまま警察署に被害届を
出しに行くこともできるのに、
未だに状況を理解出来ずに
賢しぶって話し合いとか
法律の知識自慢してるのとか
本当に凄いなと思います。

 

 

 

 

ニッコリと効果音付くんじゃないか

ってくらい素敵な笑みを浮かべる

ミナコさんに、マイ夫の頬が

ひくつきました。

 

 

 

 

だけどマイ夫も負けていません。

 

 

 

 

マイ夫

「だからこその話し合い

でしょ?何言ってんです?

あなた方は法律のほの字も

知らないみたいですが、

こうやって示談交渉を先に

するのが常識なんですよ(笑)

そのためにわざわざ僕も

時間作って来ているのに、

話し合いを放棄する

つもりなんですか?笑

それでいいんですか?笑

まぁ僕は構いませんけど(笑)」

 

 

 

 

こちらが応戦してきたからか、

マイ夫は小馬鹿にする感じを

微塵も隠さなくなってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうミナコさんとマイ夫との

間で火花がバッチバチ飛んでる(ˊᵕˋ;)

 

 

 

 

私もマイ夫のことめちゃくちゃ嫌いだし、

 

きっも!

このおっさん!

 

くらいのレベルで思ってますが、

多分根本的にミナコさんとマイ夫は

合わないタイプの人間なんだと思う。

 

 

 

 

そしてミナコさんも私が

応戦し始めたからか、不快感を

あまり隠さなくなりました(ˊᵕˋ;)

 

 

 

 

「そこまでおっしゃるなら

私共は話し合いを

終わらせていただきますが

よろしいですね?

こちらとしてはマイさん達

ご家族もいきなり裁判や

警察沙汰になったら

大変だろうと恩情を見せた

つもりですが、その様に

言われるのであればもう

これ以上お話することは

ありませんので。」

 

 

 

 

マイ夫のあまりにも慇懃無礼……

いやもう慇懃通り越してただの無礼に、

私はこれ幸いにと話を終えて帰ろうと

荷物をまとめ始めました。

 

 

 

 

それにならってミナコさんも

マイ夫を軽く睨みつけてから

立ち上がろうとしたところに

声が上がりました。

 

 

 

 

マイさん

「待って!ごめんなさい!

ぽいさん待ってください!」

 

 

 

 

その声はそれまで黙って

私達とマイ夫のやり取りを

ハラハラしながら見ていた

マイさんでした。

 

 

 

 

 

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