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夕方帰宅した夫にユミコさんや
ヒトミさんとのやり取りを
説明しました。
夫
「ユミコさんはともかく、
ヒトミさんはもっと
抵抗するかと思ったけど、
主犯格の割には意外と
あっさり連絡してきたな。」
確かに私も以前のヒトミさんさんなら
そう思ったんだけど、幼稚園での
話し合いの時のヒトミさん見てると、
自分のしてしまったことに対しては
ある程度は責任持つ人なんだなと
思いました。
まぁその責任感は書記として
仕事をしている時に発揮して
欲しかったんですけどね。
この言い方が正しいのかは
わかりませんけど、ある意味で
潔い人なのかなとは思います。
だから抵抗しなかったことに
関しては、私はあまり驚きませんでした。
「ご飯の後くらいに
ヒトミさんの旦那さんから
電話が来る予定だから
夫君も近くにいて欲しいん
だけど大丈夫かな?」
夫
「俺が出なくていいの?」
「うん。ちょっと微妙に
緊張はするけど、自分のこと
やから自分でやるわ。」
その言葉に夫が同意してくれたので
ヒトミ夫から電話が来るのを
静かに待ち続けました。
ちなみに娘さんは19時までに
必死に寝かせた(笑)
お昼寝のない幼稚園だったし
帰ってからもお昼寝させなかったから、
多少早過ぎる就寝時間に戸惑っては
いましたが、絵本1冊追加で手を打って
早く寝てくれました(笑)
そしてもう間もなく19時半に
なるという時間になって、
ヒトミ夫から電話がかかってきました。
「もしもし?」
ヒトミ夫
「夜分遅くに失礼します。
A幼稚園、富岡ヒトミの夫の
ヒトミ夫と申しますが、
こちらぽいさんの携帯で
お間違いないでしょうか?」
数コール置いてから出ると、
電話口から男性の声が聴こえます。
あ、義母さんは名前考えましたけど、
面倒なので以降ヒトミさん達の家族は
ヒトミ夫みたいな感じで書きますね。
結局ユミコさんの義母さんも
義母さんで定着しちゃったので(ˊᵕˋ;)
話は戻りますが、ヒトミ夫さんの
声を聞いた瞬間、私の頭の中に
とある人が浮かびました。
それは、
マイケル
富岡さん
声がそっくりなんだわ(笑)
ヤキソバンなんだわ(笑)
あ、全然関係ないけど、
ヤキソバン闇堕ちしましたね( ˙-˙)
「はいそうです。
ヒトミさんからお話は
聞いております。」
ヒトミさん
「ありがとうございます。
この度は妻が大変なご迷惑を
おかけいたしまして、
本当に申し訳
ございませんでした。
妻から話を聞きまして、
まさか妻が幼稚園のPTAで
このようなことをしている
とは知らず……私としましても
なんとお詫び申し上げて
よいのかわかりません。」
ユミコさんの義母さんはもう
電話口からでもわかるくらい
平身低頭
という感じでしたが、ヒトミ夫は
淡々と話す感じでした。
声に抑揚があまりないタイプの
人なのかもしれませんが、
電話口からでは声がマイケル富岡という
情報以外は殆ど読み取れません。
会話の内容もどこか業務的というか
なんかどっかの営業さんと
クレームのお電話してる気分になります。
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