ごあいさつ

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こちらのブログは私の体験談など実話を元にして

おりますが、個人の特定を防ぐ為に

フェイクなどを多数入れております。

あくまでも実話を元にしたフィクションであることを

ご了承の上、読み物としてお楽しみください。

 

作中に過激な言葉や差別的な言葉が出て来る

ことがあります。ご不快に思われる方は

閲覧をご遠慮下さい。

 

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LINEのやり取りなどを
サナダ先生に全て見てもらい、
警察に被害届を出せることを
教えてもらいました。
 
 
 
 
そしてここからが本題。
 
 

 

 

サナダ先生

「通常の手続きだと被害届を

出して刑事罰を求めると同時に

民事でも慰謝料請求を

することになるんですが、

ぽいさんの状況を考えると

それはやめた方がいいと

僕は思います。」

 

 

 

 

「なんでですか?」

 

 

 

 

サナダ先生

「ぽいさん、年度末には

関西にお引越しされますよね?

刑事はともかくとして、

民事裁判は長引いて1年とか

普通に有り得ます。

そうなると関東の弁護士との

やり取りや、裁判などでの

対応に関東と関西でやり取りを

しなくてはならなくなるん

ですよね。弁護士を代理人に

すればぽいさん自身が出て

来る必要はなくても、相手と

話し合いをする必要があれば

ぽいさんがこちらに

出てこなければならなく

なりますから。

相手と僕が行ってもいいん

ですけど、そうなると

僕の出張費や交通費などが

別途弁護士費用に加算される

ことになります。

もちろん相手との示談交渉の

中でその弁護士費用も

上乗せして請求することも

できますけど、まあ相手も

民事や刑事になると弁護士を

立ててくるんで、そうなると

向こうもこちらの足元見て

わざと長引かせたりとか

する可能性があります。」

 

 

 

 

「なるほど。

長引けば長引くほどこちらも

費用も時間も労力もかかるから、

相手はそこを狙ってくる可能性が

あるということなんですね。」

 

 

 

 

 

サナダ先生

「実際知人同士のトラブルは

言った言わないみたいなとこも

沢山出てくるので、LINEの

証拠はあれど、それなりに

揉めて長引く覚悟は必要です。

だからここはそうなる前に

決着をつける必要が

あるかなと思います。

取り敢えず僕のお勧めとしては

一先ず被害届は置いといて、

『謝罪と慰謝料を支払うなら

被害届は出さない。』

という風に相手を牽制する

方がいいと思います。

その方がこちらも最小限度の

労力と費用でいけますから。

それに被害届は一度取り下げると

同じ内容では二度出せません。

示談で被害届を取り下げてから

また揉めるケースもあるので

被害届は最終手段に

しておく方がいいですね。

で、それでも聞かないなら、

次は内容証明を自宅に

送って旦那さんなどの家族を

巻き込んで、ジワジワと

追い詰めていく方が効果的

だと思いますね。」

 

 

 

 

私は弁護士さんに相談した時点で

もう被害届を出してって

するもんだと思っていたのですが、

どうやらそういうのは皆さん

最終手段として使われるよう。

 

 

 

 

初めて弁護士さんを挟むような

トラブルに巻き込まれたので、

私もかなり視野が狭くなっていたんだな

と思いました。

 

 

 

 

でもサナダ先生はゆっくりしっかり

理由や結果を示しながら説明して

くださったので、私も納得しながら

考えることができました。

 

 

 

 

「わかりました。

幼稚園の方でも今対応を検討して

くださっていて、多分後日話し合いの

ような場が出来ると思います。

その時にヒトミさん達に弁護士さんに

相談したこと、ヒトミさん達の出方に

よっては警察に被害届を出すことを

考えていると伝える……みたいな感じで

大丈夫でしょうか?」

 

 

 

 

 

サナダ先生

「その方がいいかと思います。

園側が仲裁役で話し合いの

場を作ってくれるのであれば

できるだけ活用させて

もらいましょう。

もちろんぽいさんが被害届を

出して刑事罰を望むと

いうのであれば、それは

その希望を叶えるために

こちらもきちんと動きますので

そう仰ってくださいね。

あくまでもこれは僕が

その方が良いと思って

経験を元にアドバイスを

させてもらってることなんで、

必ずしもそれがぽいさんの

最善になるとは限りません。

御自身がどうされたいのかを

しっかりと考えた上で

対応するのが一番なので、

まずは園を挟んでの話し合いで

相手の出方を見てから

今後のことを決めていった

方がいいと思います。」

 

 

 

 

色々と話したいことは

ありましたが、無料相談の時間は

1時間と決まっているので

その日はお終いに。

 

 

 

 

次回の約束などをした方が

いいのかとも思いましたが、

園での話し合いで納得できなかったり

不満に思うようなことがあったら

また電話してもらえたら大丈夫と

言われたのでそのまま帰りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直言うと無料相談では

私が7割話して、それに対して

サナダ先生から説明があっただけです。

 

 

 

 

でも弁護士さんにあちらの非について

しっかりと判定していただけたことが

私の安心に繋がりました。

 

 

 

 

そしていざと言う時に

助けてもらえるプロが後ろ盾に

ついてくれたことが、

なにより心強かったです。