ごあいさつ
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しばらくすると、カミヌマ先生を筆頭に
園長先生とタジマ先生がこられました。
応接スペースは4人座れるんだけど、
話をしやすいように私は2人掛けの
ソファーに一人で座り、
その向かいに園長先生とタジマ先生が、
カミヌマ先生は職員席から椅子を
引っ張ってきてお誕生日席に座りました。
カミヌマ先生
「お話を始める前に
確認させて欲しいのだけど、
本当に体調は大丈夫なのね?
もし気分が悪くなったら
遠慮なく言ってください。
話はしっかり聞きたいけど、
ぽいさんの体調が優先だからね。」
カミヌマ先生は再度体調を確認してくれ、
気分が悪くなったらすぐに言うことを
約束しました。
カミヌマ先生
「こちらでも少し噂が回って
来ているんだけど、それは後ほど
お話させていただくので、
まずはぽいさんの
お話を聞かせて?」
噂というのがなんなのかちょっと
気になったけど、取り敢えず先に
私がこれまで被害を受けていた内容を
説明することになりました。
「結論から言うと、お恥ずかしながら
イベント部内でイジメを受けています。
私をイジメている人達は副部長のマイさん、
書記のヒトミさんとユミコさん。
それから平役員のサナエさんです。
イジメが始まったのは4月の末の部会が
終わったあたりからだと思います。」
タジマ先生
「イジメ……そんなに
前からだったのね。」