ごあいさつ
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先日娘を連れて電車に乗って
京都にお出かけした日のこと。
私たちが駅のホームに着いて
しばらくすると、エレベーターから
とある家族連れが出てきました。
多分パパとママと、
もう一人はママの姉妹……かな?
(顔めっちゃ似てた。)
赤ちゃんは一人はベビーカーに
乗せられていて、もう一人の2歳くらいの
男の子がママと手を繋いでいました。
ホームに着くと、
ママは男の子から手を離しました。
狭いホーム内をうろちょろ
歩き始める男の子。
おおっ、マジか
気になったので娘と会話しつつ
男の子を見ていました。
ベビーカーを押していたパパは
スマホを開いてポチポチ。
ママともう一人の女性は楽しそうにお喋り。
2歳くらいの男の子は放置。
家族からそう離れてはいない距離ですが、
あっちウロウロ~、こっちウロウロ~と
楽しそうに歩き回っていました。
その間、親たちは微塵も
男の子を見ていない
うそやろ
我が家でこれを夫が
やったら私は即キレるし、
私がやっても夫は即キレる
ご家庭には色々方針は
あるやろけど、その歳の子を
放置はさすがに危ないやろ
と、一人ハラハラしていた時でした。
~~~♬︎
間もなく4番線に
列車が通過いたします。
危険ですので黄色い線の
内側にお下がりください。
構内アナウンスと共に、電光掲示板の表示が
「4⃣←通過」みたいな表示になりました。
例の家族の方を見ると、
パパは相変わらずスマホ、
ママたちはお喋り、
男の子は……
黄色い線の向こう側
やないか~い
え、マジで
言うてもそのまま放置
なんかしないよね
って、そのまま放置
なんか~い
ヒィィィィィ~~~
ホームの端を見たらもう
そこまで桃太郎が来ています。
(貨物列車見ただけで桃太郎だと
わかる鉄ヲタの息子を持つ母。笑)
あかんやん
ヤバいやん
娘にはその場で待機指令を出して
男の子のところに急いで駆け寄りました
「ボク、危ないから
こっち来よな~」
できるだけ子供を驚かせないように、
息子には絶対しない
ソフトタッチ
で優しく誘導して何とかご家族の元に。
ママ
「あ、すみませぇ~ん
もぉユウくん
離れちゃダメでしょ~」
いや、離れちゃダメでしょ~
じゃなくて
あなたが離しちゃ
ダメでしょ~
とはさすがに言えないので、真顔で
「お母さんが、
手を離さないでくださいね」
とだけ伝えましたが、
ママさんには全然響いてない感じでした。
私一人でハラハラしてるのね笑
疲れた(笑)