ワタクシ「はな(・Θ・)」には、母がいます。
ええ、木の股からは生まれていません。
母、声がでかいです。
実家でも、母が電話をかけてると
うるさくてテレビが聞こえません。
｢それで、あんた
こんどどーするん！？
ダンナはなんていいよるん！？
うひゃひゃひゃ
そらーおおごとやね。｣
耳がちぎれそう・・・
｢・・・・｣無言で立ち上がり
立ってる母をくるりと回して、壁の方に向かせるワタクシ。
（´･Д･`）｢今、娘に
壁のほう向かされた｣
ひとりでも、はた迷惑なそんな母が、
あろうことか、二人います。
→「うちのおかんは双子のおかん」
正確には、母の姉。
二人は、双子です。
一卵性双生児なのでソックリ！
母の姉の、娘達も一卵性の双子。
前にも書きましたが、ねずみ算の家系です。
二卵性は、｢排卵の癖｣みたいなものが遺伝する可能性があるけど、
一卵性は｢まぐれ｣｢神様のいたずら｣遺伝はしない。
二代続いたのは天文学的確率らしい。
神様も、いたずらで増やすなら
美人をふやせばいいものを・・・
いらん世話ですが・・・それはさておき
データ数2組ですが、一卵性双生児。
おもしろいことがいろいろあります。
たとえばうちの双子ども、
そっくりなんだけど、
左右対称です。
ほくろが、右と左
八重歯が、右と左
利き腕が右と左
鏡像です！！
胎芽細胞が分裂の途中で
真ん中から、｢ぷっち♪｣となった時
なにがおこったんだ、覚えてないのか！？母
（´･Д･`）｢覚えとらんわ！｣
データ、ただいま二組。
データ随時募集中です。
一卵性の皆様、ご協力ください。
あと、テレパシーあるよね？
あんたら。
｢そりゃ、あるわえ｣
｢そりゃ、あるわえ｣
ハモらないでください。
こんな風に、同時に同じことを言います。
うちの双子ババア。
同じ言葉を同時に言う
その頻度が異常に高い。
しかも、ながーい言葉もシンクロで言う。
「れいぞうこのすいか、食べ頃やねえ。」
「れいどうこのすいか、食べ頃やねえ」
若干名訛ってます
ババアの娘たち、わたしの1歳下の
双子娘もそんな風。
ババアズ仲がよくて、毎晩のように電話でチャーチャーしゃべっているのですが、
いつも双方同時に｢かけよう！｣と思うので、お話中になっちゃうそう。
｢ああ、もう！お話中や。くーちゃん(姉ババア)うちにかけてきよるんやわ｣
受話器を置いたとたん、かかってくる電話。
くーちゃん(姉ババア)です。
｢あんた！今うちに電話しよったろう！？｣
｢あんた！今うちに電話しよったろう！？｣
でかい声でハモんじゃない！
うるささ二倍です。タスケテ
テレパシー能力を持つ双子ババア。
いまだに、そのチョ～能力が
人類の役に立った
という話は聞きません。
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