いよいよ子連れ台湾旅行の最終章です
4日目、まずはホテルから歩いて龍山寺に行きました
台湾で最も有名な寺院のひとつということで
大変立派で美しい寺院なのですが、
生憎この日は天気が悪く、寺院に到着後すぐに
雨が降り始めてしまいました
日本の夏も湿度がすごいけど
台湾は多分それ以上
そこに雨が降ってさらに湿度が上がり、
もうミストサウナに入っている感じに
高齢の母もしんどそうだったし、
私たち夫婦はこのお寺も2回目だったりしたので
見学は早めに切り上げて
(素敵な寺院なのにもったいない)
寺院の近くにある有名なかき氷屋さんに移動しました。
予定よりも早く着いてしまって
まだオープン前だったので
お店の前に並んでいたテーブルに席を確保して
しばし休憩。
20分くらい待ったかな?
ついにお店が開きました
すると、どこからともなくたくさんの人が現れて
あっという間にかき氷を待つ列ができました。
人気店すごい
私たちも列に並んでお目当ての
マンゴーかき氷をゲットしました
このかき氷が最強に美味しかった
人生で食べたことのあるかき氷の中で
ダントツ1位でした
今回の旅は暑さが辛くて
真夏の台湾を選んだことをちょっと後悔したりもしたけど、
やっぱりマンゴーシーズンに行けてよかった
冷たいかき氷を食べて体も少し復活したので
その後はお土産を買いに
近くのスーパーマーケットへ行きました。
地元のスーパーに行くことは
私の旅の楽しみのひとつになっているのですが、
今回も満喫できました
どこの国へ行っても同じようなチョコレートが並んでいる
お土産屋さんよりも絶対楽しい気がします
ランチはローカル色の強い肉粥店へ
龍山寺へ行く時に一度前を通って
すごく賑わっていたので
「絶対に美味しいはず」と思って
入ってみました。
予想通り英語も日本語も通じませんでしたが、
台湾滞在も4日目になると
言葉が通じないことにすっかり慣れていたので
言葉なしでのやりとりさえも楽しめました
そして、ごはん。
予想通り美味しかったです
午後は私はみーたんを連れて
Bear's Worldという有料の子ども向け施設へ行き、
残りのメンバーはマッサージへ。
ここまでずっとみーたんは大人の観光につき合わされていたので
Bear's Worldに着くと
水を得た魚のように全力で遊び始めました。
大人も子どももそれぞれ3時間券が日本円で1600円くらいしたので
なかなかいいお値段だったのですが、
その分、おままごとエリアなども凝っていて
みーたんは楽しめたみたいです
現地の子どもとも少しだけ絡めました
みーたんはこのBear's Worldが本当に楽しかったらしく、
帰る時は大変でした
出口付近まで連れていく度に大暴れして
私の腕から抜け出し、脱走するというのを3回は繰り返したような
最後は迎えにきた旦那とばあちゃんの力も借りて
なんとか退散しました
今回は特別に酷かったけど、
みーたんは普段から遊び場から帰るのに苦労するタイプです
帰りたい時間の30分くらい前から声をかけるようにして
「◯◯したら帰ろうね〜」と伝えるのですが
絶対に簡単には帰らない・・・
最後は泣き叫ぶみーたんを抱えて強制終了になってしまうことも多いです
せっかく遊び場では楽しい時間を過ごせるのだから
最後も気持ち良く終われるようにしたいものです。。
どうしたらいいのかなあ
話が飛びましたが、Bear's Worldで残りのメンバーと合流した後は、
今度は私がマッサージに、残りのメンバーは再びスーパーへ行き、
そこで簡単な夕食をとったそうです。
私のマッサージは・・・
悶絶するほど痛かった
日本語の通じるおばちゃんが担当してくれたので
ラッキーと思ったけど、そうでもなかった
「痛かったら言って下さい」と言うので
多分3回くらい「痛いです!」と言ったけど、
その時にちょっとだけ力が弱まるだけで
またすぐに同じ強さに戻っちゃうんです
この時は日本語が通じてもあまり意味はありませんでした
マッサージを終えると、
空港行きのタクシーがホテルに迎えにくる時間に近づいていたので
急いで会計をしてホテルに戻りました。
すると私以外のメンバーとタクシーがすでに待っていたので
慌ててタクシーに乗り込み、空港へ出発。
私は夕食がまだだったので空港でラーメンを食べて
その後は出発手続きの時間までフードコートでまったり。
この頃にはみーたんは夢の中へ
帰りは深夜便だったのですが、
みーたんの睡眠力にはびっくりさせられました
フードコートで眠りに落ちてから
成田に着陸して、飛行機を出て強い日差しを浴びるまでは
しっかりと眠り続けたのです
みーたんの腹時計、正確すぎ
でもお陰で、帰りの飛行機は私たちも気が楽でした
みーたん、よく寝てくれてありがとう
こうして5日目の朝、成田に帰国しました
第2ターミナルへ移動してみんなで朝食を食べて解散。
う〜ん、今回も楽しい旅だった