メタモルフォーゼの縁側 | ヘルシンキの蒼い空

ヘルシンキの蒼い空

冬が長く太陽を見る時間がとても短いフィンランドだけど
晴れた夏の日の青空は他の場所では見ることができない深く澄んだ蒼さ
今でも夢に出てきます



原作のマンガは未読。結構期待して観たんだけど、芦田愛菜の演じる女子高生の、なんていうか自意識過剰なモヤモヤ感というのは、あぁ青春だなぁとホッコリするのはするんだけど、全体的にはさほど起伏のない退屈するストーリーだったな、と。

老婦人と女子高生を繋ぐのがBLマンガ、というのは面白い発想なんだけど、老婦人があまりにも素直すぎるというか、それ故に面白みが少なかったのかな、と思った。