カレー +1.0 | ビンボーおやじの腎不全と透析と心房細動

ビンボーおやじの腎不全と透析と心房細動

腎不全で透析をしているオヤジのブログです。

 

 カレー プラス1

 

以前作っておいたカレーベース(鳥手羽元とタマネギスープカレー)を

冷凍保存しておいた。

 

それに、トマトとココナッツミルクを足してみようと考えた。

ついでにナスとピーマンも

 

具材が増えるので味が薄くなるから

スパイスや塩を追加

 

こうやって手作りカレーを作ってみると

手作りカレーの魅力と難しさは、甘さと塩辛さ、つまり甘辛さをどうまとめるかなんだと思った。

 

市販のカレールーの優れているところは、

トロミ具合で、塩辛さはほぼわかるという点だ。

トロミがあまりなければ、水を追加するし、トロミが付きすぎだとルー追加か煮込んで水分を飛ばす。

これだけで、おおよその塩味が決められる。

スパイスの具合を「甘口」「中辛」「辛口」という3つの分類で決められるという点もすごい。

 

キャンプとかでの人気料理である理由がわかるね。

簡単で美味しくて栄養もある。

 

つまり、こうやってわざわざ手間暇かけて、手作りカレーを作るのも

趣味としては良いのではあるけれど、

市販のカレールーで作るのもかなり良いね。

 

ただ、市販のルーのカレーではないのも食べたくなったら

スパイスで作るのも楽しいかも。

 

今回は、鶏肉と玉ねぎスープベースから3種類作ってみた。

最後の今回のカレーは、どんどん具材とかを追加していったのだけれども

味の決め手の、塩加減

これが、ほんと微妙なんだよなぁ

 

塩コショウならぬ、塩+ガラムマサラだったけれど

入れ過ぎちゃうと、マイナスにできないから水やココナッツミルクを足したりして調整

 

また、やっぱり一旦冷凍保存したものは、どうしても鮮度と言う点では劣るね。

 

 

 

 スパイシーなのが美味しいわけじゃない

 

強いスパイスをたくさん使う場合

鮮度が落ちている具材を誤魔化すこともあるわけで

 スパイシー ≠ 本格的 ≠ 美味しい

なんだよなぁ

 

本来の美味しいカレーは、上手にスパイスが使われていて、素材の味を魅力的に引き出されている

お寿司でも、ワザビというスパイスが効きまくっているから美味しいわけじゃない

それと同じ

 

 

 

 

 

付け合わせとして塩ヨーグルト(リンに注意だ!)、ドライレーズン(カリウムに注意!)

それとパクチ(庭に生えています)