シャントの音を聴く(1) | ビンボーおやじの腎不全と透析と心房細動

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シャントの音って、データになりにくいよね。

先日のシャントエコーの時、訊ねてみたのだけれど

患者としては、結局、日常的に聴いて、様子をみるしかないようだ。

 

 

今日聴いてみたシャントの音

 

手首のほうの吻合部 1はゴーゴーと順調なのだけれど、

2あたりは、ちょっと「シュルル」という狭窄音が入る

3になると、「シュルル」が頻繁に出てくる

 

この3が、一番細くなっている部分だそうだ。

3より上の血管では、脱血は出来なくて返血だけになるんだって。

 

狭窄音は、「ピューピュー」という音もあるのだけれど、

今日の狭窄音は、「シュルルルル」となっていて、たぶん「ピュー」よりも

血流が弱くなっているのではないかと、思うんだけれどね。