栄養指導を受けた ゆっくり勉強しよう | ビンボーおやじの腎不全と透析と心房細動

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腎不全で透析をしているオヤジのブログです。

栄養指導

 

昨日の透析で、栄養士の栄養指導があった。

リンのことが気になっていたので、よいタイミングだったよ。

 

リンの摂取の制限について、

腎臓病と高リン血症の簡単な説明をして、話してくれた。

 

食事指導と言っても、指導というより、アドバイスの感じかな。

乳製品の摂取量を無理なく減らす工夫・・というか

どう工夫すれば良いのか、ということのアドバイスと言うか雑談と言うか(笑)

 

雑談の中で、食習慣や食の好みなどから、

食事の工夫の仕方をアドバイスしてくれた。

結局、台所や冷蔵庫の中のストックなどを整理したり

妻と食事の準備の相談をしたり、

自分で作る料理のメニューとか、外食で気を付けることとか、

そういった、ささいなことが、けっこう大事だったりする気がする。

 

運動療法のアドバイスもしてくれた。

これも療法というよりは、日常生活の中での、ちょっとした工夫のアドバイス。

これも雑談っぽいけれどね。

 

「pohhさんの場合・・」

そう前置きをして、カルテを見ながら、話してくれるのが嬉しい。

検査値、病歴、体調、そういったものを配慮してくれる。

腎臓病以外にも、疾患があれこれとあるから、

そういったことも含めて、生活のアドバイスをしてもらえるのはありがたいんだ。

 

ただ、説明を受けているとき、

腎臓病と高リン血症についてなど、

ふむふむと、自分でもわかったつもりになるのだけれど、

実はあまりよく理解できていないことでもある。

 

調べてみると・・

リンとカルシウムの不思議な関係

カルシウムチャネルと高血圧の関係

カルシウム・パラドックス、

腎臓病、透析患者にとってはカルシウムパラドックスがさらにパラドックスになるの?

 

もう、わけのわからないことだらけだ。

 

もっとも、生命の体なんて、わからないことだらけなのだろう。

 

医学の専門家は、確かに少しは、素人よりは、良く知っているのだろうけれど、

医学自体が、完全なものではなく、途上中のものなのだろうから。

 

今の常識が、数年後には、まったく有用しなくなってしまうこともあることだろう。

医学の本などは、ちょっちゅう改訂されているくらいだから。

と言って、現時点での医学を軽んじることは間違っているよ。

 

不完全かも知れないけれど、そこで一生懸命やっていくことが

未来につながっていくのだろうからね。

 

 

ゆっくりでいいから勉強しよう

透析になってから、なんとなく、ついクリニック任せしていたことも多かったな。

最初の頃は、それでいいのだろう。

でも、だんだん、ゆっくりでいいから、少しずつ勉強していきたいな。

 

透析が長く続けば、合併症なども出てくるらしい。

透析療法を受けながら、年を重ねることでもあるのだからね。

 

 

勉強は得意ではないし、

もともと悪い頭が、年々さらに悪くなってきている ^^;

困ったものだ。

人の何倍も遅いかもしれない。

 

そういえば、保存期の時にすでに調べてみたのだったね。

https://ameblo.jp/pohh1/entry-12523545875.html

 

 

 

でも、よくわからなかったのだった(笑)

 

 

 

でも、早くなくてもいいや。

自分のペースで、ゆっくりゆっくり。

 

こうやって透析で生きていられるのだから。

 

与えられた時間は、大切な時間だ。

 

その中の少しの時間を、

透析のことや腎臓病のことの勉強に当てても良いよね。