大人になって思うことは色々ある。
中でもよく言われるのが「学生時代の何気ないことや生活は今になって思えば本当に大切で幸せだった、若い人はそれに気が付いて大事にしなさい」なんて教訓じみた言葉だ。
でもこれって、半分正解で半分は間違いだと思う。
それらを当時幸せだと感じていなかったのに大人になって振り返った時にそう思ったのだとしたら、それはその人の「価値観」が変化したから、ということだ。
例えばつまり、小学校一年生の時にわさびの入った寿司とか唐辛子の利いたぺペロンチーノとか全然美味しいと感じなかったけれど、高校生くらいになれば味覚が変化してそれらがとても美味しく感じたりする。
だからといって小学生に「それは本当は美味しいものなんだよ」と言ってもしょうがないというか、味覚が違うのだから意味がない。
なので、大人になって色んな経験をしたり考え方が変わったからこそ昔のアレコレがかけがえのないモノだと感じられるということなんだね。
まぁでも実際に学生時代の色々なことは本当にかけがえがないし、大事に使うべきだとは思う。
価値観は押し付けるのでなく分け与えるようなモノだと美しいねという話