パラグアイのもう一つの公用語グアラニー語 | 平田真実のブログ

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南米パラグアイから昭和レシピチャンネルを発信する平田真実の個人的ブログ。
昔の思い出話、グルメ、格闘技、ペット、家族、教会、会社、放射能被曝問題のことまで徒然なるままに・・・何のブログだろう?と雑多過ぎる内容ですが、これが私です(笑)

パラグアイで使われている言語はスペイン語ですが、もう一つグアラニー語も公用語となっています。

グアラニー語はスペインの植民地になる以前から使われていた言語ですが、実際には部族によってそれ以外の言葉もあります。

アスンシオンではスペイン語しか話せないパラグアイ人もいたりするのですが、地方へ行くと逆にスペイン語が話せない人もいます。

一応、アスンシオンの学校でもグアラニー語の授業があるのですが、単語を覚えたり挨拶程度でペラペラ話せるところまではいかないみたいです。

 

でもグアラニー語が片言でも話せたら受けること間違いなし。

前から興味はあったのですが、スペイン語ですらままならぬ状態でそこまで手を出すのは無理と諦めていました。

そんな中、ツイッター「パラグアイで生活してみた」さんの奥様がグアラニー語口座のYOUTUBEチャンネルを始められ、これは良い機会と早速チャンネル登録しました。

 

 

ご興味のある方はぜひ登録してください。

 

 

まずは数字から・・・

Peteĩ

ペテイン

Mokõi

モッコイ

Mbohapy

モハプィ

Irundy

イルンディ

Po

 

う~ん、これまでぜんぜん馴染みのない呪文のような言葉なのでまったく頭に入ってきません。

 

Poteĩ

ポテイン

Pokõi

ポコイン

Poapy

ポアプィ

Porundy

ポルンディ

10

Pa

 

しかし、これをみてグアラニー世界では10進法ではなく手の指を使った5進法であることがよくわかりました。

なるほど6以降は5と1から4を足した言葉で繋がっていくのです。

 

10年程前、イチゴを売りに来ているグアラニー系のおばさんに値段交渉しようとして1㎏15000Gsを10㎏買うから少しまけて欲しいと言っても逆に割高になるからおかしいなと思ったのですが、10進法なら10倍するだけの簡単な計算が暗算でできなかったようです。

結局、押し切られて高く買わされました(^^ゞ

 

 

さて、第二回講座の内容は挨拶。

 

こんにちはがバエシャパ

さようならがジャジョエシャペベ

 

う~ん、なかなか覚えられない。

アグイジェ ありがとうだけは10年前におぼえたのですが、もっといろんな言葉が使えるようにぼちぼち頑張ります(^^ゞ

 

 

 

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