私は子供の頃、ユーチャケという名前で呼んでいましたが、ヨウテイアオという名前の方が日本では一般的なようです。
これを作ってみたいと自己流で挑戦してみたこともあるのですが、上手くできず、父に作り方を知ってるか聞いたところ、台湾や中国に何度も足を運び中華料理を研究していた父でさえ、この作り方は秘伝で教えてもらえなかったと言っていました。
それが、今やネットで検索すると、みんな作っているではないですか。
父が今生きていたら驚き喜んでいたことでしょうね。
いろいろな作り方があるようですが、私もそれを真似して試してみました。
まだまだプロの本物のような形は作れませんが、何度か試してみて味、食感的にはほぼ同じようにできるようになりました。
これは凄い。
秘伝が今やだれでも探せば見つけられる時代。
余分に作って冷凍、食べたい時に解凍して食べられるようにしました。
これがあれば中華粥も本物っぽくできます。
Marché Pacifiqueで皮蛋をいただいてきたので、皮蛋粥を作ってみました。