今日は、ブラジルからエベルウィリトン先生がポゴナジムアスンシオンに来てくださり、フリースパを行いました。
本場ブラジルの黒帯の実力や如何に？
先生は私がもう一度試合に出場して戦えるように指導したいとのことで、私もスパーリング挑まさせていただきました。
うん、結構攻め込まさせてくれる、おおっ、先生の息が上がっているぞ！
と思いきや、際で防がれ何もさせてもらえません。
軽く動いているようで、いざというときの力は信じられないくらいのパワーを感じました。
私は最初の勢いが失せてスィープされポジション取られました。
5分終わって、私はフラフラ。
そして、先生のアドバイス。
スパーリングしながらこういう風に息をしなさいと。
鼻から息を吸って口から吐き出す、いわゆるヒクソングレイシーもやってるやつ。
クンダリーニヨガの呼吸法ですね。
実は、先生が息が上がっているかに見えたのは、この呼吸法をしていたからなのです。
一方、私は見栄を張って、軽く動いているぞ、息なんかぜんぜん上がってないぞと見せかけるため息をひっそりとしかしてなかったのです。
だからだんだん動けなくなる。
先生はこの後、余裕で延々と３時間以上集まったメンバーとスパーリングしていました。
今日は大事なことに気がつかされました。
試合中は呼吸をしっかりとすること。
また呼吸法の訓練始めようかな。
みんなで楽しく強くなろうポゴナジムアスンシオン！