我が家で飼っている猫の名前です。
小次郎との出会いは1994年8月28日(日)自宅近くの自然公園へ、散歩を兼ねて昆虫採集をしに行ったときのことです。
一匹の子猫が人なつこくニャーニャー鳴きながらついてきたのです。
昔、ある思い出があって猫は絶対に飼わないと決めていましたが、お腹を空かしているようでかわいそうになり家に連れてきてしまいました。
このときの体重約300g、一週間後に動物病院へ連れて行ったら虫がいたので駆虫、体重は倍の600gに。
当時、教会に来ていた独身女性の飼っていた猫の名前が「武蔵」でしたので、それに対抗して「小次郎」♂と名付けました。
同じく、94年の9月20日に雌猫を拾ってきましたが、その日妻が夢で私がもう一匹猫を拾ってくる夢をみたそうで、「ゆめ」♀と名付けました。
それからというものの何匹もの野良猫を拾い、病院へ連れて行きましたが、残念ながら手遅れで亡くなったり、元気になって里子に出したりしましたが、もう一匹ジブリ映画より「ジジ」と名付けた黒猫を合わせた計3匹が現在我が家に家族として残っております。
3匹とも人間の歳で言えばかなりの老齢、活発さはなくなりましたが、まだ元気です。その秘訣は、
(病気や事故の危険がある)外に出さない。
その代わり日向ぼっこや上下運動ができる場所を作ってやる。
餌の種類や与えるタイミングに気をつける。
新鮮な水を切らさない。
躾は難しいと言われているが、習性を利用して親猫のようになって躾ける。(我が家の猫は人間に対して絶対に爪を立てません)
といったことでしょうか。
おかげで、世間知らずのこんな甘えたに育ちました。(^-^)/