川口市 東川口 | ブラジリアン柔術 キックボクシング ポゴナクラブジム

川口市 東川口 | ブラジリアン柔術 キックボクシング ポゴナクラブジム

川口市 東川口 | ブラジリアン柔術 キックボクシング ポゴナクラブジム

川口市 東川口 | ブラジリアン柔術 キックボクシング ポゴナクラブジム

【金古一朗選手】

柔術世界選手権ムンジアルへ3年連続出場の金古一朗選手(ポゴナ・クラブ・ジム)。今年は、昨年JBJJF黒帯ランキング1位でチケットを獲得しての参戦になります。

初戦の相手は、ヘナート・タヴァレス。
http://www.bjjheroes.com/bjj-fighters/renato-tavares

IBJJF主催大会にはシニアorマスター、階級はフェザーorライトで出場し多くの大会で優勝しておりますが、過去のデータを見る限り、初めてのライトフェザー級での出場と見られます。ムンジアルへは昨年も出場しているようです。
http://www.youtube.com/watch?v=z5_Evb8XAh4

ちなみに、タヴァレスは3月のパン選手権2回戦で大原と対戦。
http://btbrasil.livedoor.biz/archives/55558823.html
金古選手はセコンドエリア(黒帯のみ入場可)でタヴァレスの試合を間近で観ているだけに、これも何かのご縁か。

初戦を突破すれば、順当にいけばラエルシオ・フェルナンデスでしょう。戦績は昨年ムンジアル準優勝、今年ヨーロピアン王者、パン準優勝と、今大会もギィの対抗馬といえるでしょう

。ラエルシオ、映画俳優みたいでカッコいい!
http://www.youtube.com/watch?v=bLA4cXcvnlU
ここを勝てば、ベスト8で最終日のマットで準々決勝へ臨めます。

【山田悦弘選手】

ムンジアルへは昨年に続き2度目の出場の山田悦弘選手(ポゴナ・クラブ・ジム)。初戦の相手はダニエル・ベレーザ。
http://www.bjjheroes.com/bjj-fighters/daniel-beleza

金古選手とムンジアルで2度、昨年末のワールドプロリーグで芝本選手と対戦した事で、日本のファンには知られた存在になったかもしれませんが、2001年ムンジアル準優勝(ちなみにこの時の優勝はヒカルジーニョ)という大ベテラン選手。もちろんその後何度も表彰台に上がっております。

この選手、とにかく立会いに要注意!!!
http://www.youtube.com/watch?v=RjzgR7FGXyo
http://www.youtube.com/watch?v=hjqdMTVQqcs
http://www.youtube.com/watch?v=EquuIpGtVaA

そして、一度クローズドガードに入れたら、無限地獄を延々繰り返すという、とてもやっかいな選手です。個人的には、こういったハメ技系のスタイルは大好きなんですが。
※7:00からの芝本戦
http://www.youtube.com/watch?v=YN1c-R2ozmg

ここを突破すれば、Daniel Mariano Ramalho Abe(Barbosa Jiu Jitsu)とJose Ribamar C. Santiago Junior(Alliance International)の勝者とですね。ん~2人とも正直わからない選手なんですが、2回戦も突破すれば、ベスト8です。最終日のマットで、対戦相手は順当にいけば優勝候補のギレルミ・メンデスですね。

【吉岡大選手】

この階級の日本人第一人者、吉岡大選手(東京イエローマンズ)。日本柔術界のレジェンド中のレジェンドの一人でありながら未だ現役選手。ムンジアルへは10年以上ほぼ毎年出場し、2008年準優勝、2006年3位と、日本人選手では本間選手(パラエストラ札幌:ムンジアル準優勝2回、3位1回)に次ぐ実績をお持ちの選手です。

初戦の相手はカーロス・オランダ〝エスキジート〟。
http://www.bjjheroes.com/bjj-fighters/carlos-vieira-holanda-esquisito

この選手もムンジアル表彰台常連選手。数々のタイトルを持つエスキジート選手は、吉岡選手とは2006年のムンジアル準決勝で対戦済みですが、なんと両者ストーリングにより失格という、驚愕の結末に。今年のジョアオvsキーナンみたいな感じですね。なんと、このブラジル最後のムンジアル(翌年よりアメリカ開催)では、中井祐樹選手・早川光由選手も出場されており、時代を感じさせます。


【松本義彦選手】


そして、松本義彦選手(グラバカ)。2008年ムンジアル茶帯優勝、2009年パンナム黒帯黒帯優勝は、吉岡選手に次ぐ実績の持ち主といっても過言ではありません。2009年パンナムでは、カイオ・テハから裸絞めでの一本勝ちが光ります。

松本選手の初戦は、アリ・ファリアス。
http://www.bjjheroes.com/bjj-fighters/ari-farias-bjj-wiki

2009年発売のムック本、サブミッション魂3に出ていた18歳の頃は可愛い顔した少年でしたが(彼女がメガトンの娘とか書いてあるのが、ちょっとアレですが...)、今ではとても危険な男に。足関節技をはじめ、破壊力抜群です。
http://www.youtube.com/watch?v=xY7XiozzHNA
http://www.youtube.com/watch?v=eMX5swdh7MA
昨年のムンジアル1・2回戦では、アキレス腱固めで一本勝ちです。恐ろしや...。

吉岡vsエスキジートの勝者と、松本vsアリの勝者が対戦し、勝った方が最終日のベスト8へ進出となります。ワールドクラスの実績を持つ、この4人でベスト8を争うというのも、このトーナメントの過酷さを感じます。

【佐々幸範選手】

国内では、矛・盾の教則本で御馴染みですね。佐々幸範選手(パラエストラ東京)が久々の出場。2010年以来の出場でしょうか。主な実績は2005年ムンジアル茶帯優勝、2008年パンナム黒帯3位です。今回はライトフェザーに階級を変更しての出場です。

初戦はRonaldo Candido Oliveira(Atos JJ International)。去年のパン茶帯優勝、ムンジアルで茶帯3位です。ん~なんか、佐々選手ならイケそうな気がしますね。

勝てば2回戦で、Bernardo Pitel(Alliance International)とFrancielio Fernandes da Costa(Nova Uniao)の勝者と。

Bernardo Pitelは2001年ムンジアルガロ級王者。ここ最近はシニアでの出場が多いです。
http://www.bjjheroes.com/bjj-fighters/bernardo-pitel

Francielio Fernandes da Costaは2011年までは茶帯。2012年に黒帯でヨーロピアン3位入賞です。

2回戦を突破すればベスト8、最終日のマットに進出。準々決勝は、サムエル・ブラガのいるブロックです。


【加古拓渡選手】

黒帯ライトフェザー級は、33名。32名ならピッタリだったのですが、1組だけ小1回戦になってしまいます。なんと、この階級では日本で最も試合をしている加古拓渡選手(GSB)が、ここに入ってしまいました。相手はPaulo Roberto Santana e Silva Filho(Gracie Humaita)。

IBJJF主催の2012第1回ブラジリア国際で優勝してますが、2位3位とも有名選手ではありませんでした。まぁ、東京国際...といった位置づけでしょうか(ブラジリア:ブラジルの首都)。

IBJJFTVのPPVを生中継で観るならば、日本時間の6月2日(日)朝5:50から。おそらくこの試合が第1試合でしょう。朝一番から見逃せません。

ここを勝てば、サムエル・ブラガ選手です。
http://www.bjjheroes.com/bjj-fighters/samuel-braga

ここは、やはりベリンボロ合戦でしょうか!?
http://cafe.quietwarriors.com/?eid=871242
http://www.youtube.com/watch?v=0k1UAD2cvWE

【平尾悠人選手】


ここのブロックには、もう一人日本人選手が。昨年ムンジアル茶帯3位の平尾悠人選手です。

初戦の相手は、David Juliano Lemes(Calasans BJJ)。2012年ヨーロピアンの黒帯フェザー級で準優勝しています。

今年のブラジレイロでもフェザー級で3位入賞していますので、ライトフェザーへ階級変更初戦でしょうか。

ここを勝ち上がった選手が、ベスト8進出となります。


【木内康選手】

黒帯ライトフェザー級、最後の日本人選手は木内康選手(NBJC)。NBJCとは、名古屋ブラジリアン柔術クラブの略で、名古屋の柔術アカデミーとしては老舗中の老舗です。ここの若手有望株の選手。オーストラリアで1年間インストラクターをされており、帰国後の初戦がムンジアルとなるようです。

初戦はAndrea Verdemare(Cyclone)。ここを勝てば、順当にいけば世界王者ギレルミ・メンデス。ご存知、スリータイムズ・ワールドチャンピオンです。
http://www.bjjheroes.com/bjj-fighters/guilherme-mendes-facts-and-bio


【黒帯ライトフェザー級】
※外国人選手の読み方は微妙です。ご指摘いただけましたら訂正いたします。

第1ブロック
(パウロvs加古)勝者vsブラガ ジュリアーノvs平尾
ピテウvsコスタ 佐々vsキャンディド

第2ブロック
ラエルシオvsディオゴ・サントス タヴァレスvs金古
エスキジートvs吉岡 松本vsアリ

第3ブロック
ジョゼ・ヴァレラvsシャントレ ウィルコックスvsマーク・レイモス
ガブリエル・サントスvsフランク・カレリ グスタヴォ・カーピオvsトーマス・リスボア

第4ブロック
ベレーザvs山田 ダニエル・アベvsジョゼ・サンチアゴ
ギィvsゲォフレィ・ヴァラレアル アンドレア・ヴェルデマーレvs木内


おおはら