ある日の新聞コラムに、分かりやすい文節がありました。
龍谷大学社会学部教授の池田 省三氏のコラム記事でした。
「 社会保障制度は[補完性原理]で成立するものと考えている。これは、自助・互助・共助・公助 の関係を示す原理である。何か問題が発生すれば、自分で取り組む[自助]があり、そこに家族や隣人や友人が[互助]という手を差し伸べる。それで解決出来なければ、保険料や税金という形で資金を出し合った医療保険や介護保険などの[共助]があり、さらには行政の支援、つまりは[公助]が発動する。」
互助の基本が、よく分かります。
冠婚葬祭互助会とは、冠婚葬祭に備え所定の金額を納める事により、役務サービス等の提供を受ける権利を取得するという事です。
個人が冠婚葬祭で必要になる費用を負担するとなると莫大な費用がかかる事になります。
それらにかかる費用を皆が助け合う形が互助という形になり、それらを取り仕切る施設・業者が冠婚葬祭事業者です。
自宅で結婚式をしたら、料理は仕出し屋、衣装は貸衣装屋等々、大変な準備や手間・経費がかかり、それに祭する人手もいります。
葬儀の場合、祭壇なんて作れません。
昔は地域で、皆でお金を出し合い祭壇を購入し貸し合い・・という事から始まったようです。
社会生活において必要不可欠な冠婚葬祭行事・・。
どの冠婚葬祭業者が良いのか、どんな冠婚葬祭会社を選べば良いのか、そのあたりが気になります。
ベルウィングには経済産業省の監査が入ります。
適正な価格であるかどうか、経理運営が不正でないかを調べに・・・。
監査が入らない業者もあり、例えば、棺の値段なんて一般には分からないです。そういったところに法外な金額を上乗せして請求する事業者があるため、葬儀費用に対する不信感の声が上がったりするのです。
互助精神を守り、地域の方々との絆を大切にし、適正な費用での冠婚葬祭事業者、それこそが本当の事業者だと思います

