グリーンF愛馬会の募集馬。
社台F生産、五十嵐厩舎予定。
「グリーンF-五十嵐厩舎」ラインは、
ここ最近は一息ながら古くからの安定ライン。
五十嵐厩舎も、
社台Fからの預託が一時途絶えた時期があったが、
現4歳のフラムドールが勝ち上がるなどまずまずの結果を残している。
昨年は、杉浦厩舎から
吉田千津氏所有のバタースコッチが転厩してくるなど、
社台Fもここへ来て再びバックアップしているようだ。
地味ながら今年は既に8勝(3/25時点)と好調。
この好成績と社台Fからのバックアップには共通の理由があると見え、
今後躍進が期待される厩舎である。
過去の例では、池上厩舎が社台グループのバックアップを得て、
飛躍的に勝ち鞍を伸ばしたパターンと近いかもしれない。
本馬は多少順調さを欠いているものの、
上述の理由から当たりの可能性はある。
厩舎の躍進ともども今後を見守りたい1頭。