メイショウ-荒川厩舎ライン | LOVE&POG

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POG関係のトピックを扱っています。

メイショウの松本オーナーは関西最大手の個人馬主ながら、
預託厩舎は幅広く、メインステイブルが定まらない状況。

ただ、2歳世代からは、
預託厩舎の一つである高橋隆厩舎の解散もあって、
子息の高橋亮師が技術調教師として在籍し、
メイショウカンパクを手掛ける荒川厩舎に良駒が配されそうな気がする。

荒川厩舎といえば、社台Fとの結び付きの強い厩舎。
これまで「メイショウ-社台F」ラインからの預託はないが、
今後預託されるようなら要注意である。

以下余談だが、
社台Fはアグネスの渡辺オーナーに、
アグネスジェダイ、アグネスアークを売却したり、
金子オーナーにリベルタスを譲渡したりと、
新種牡馬の良駒を父親のオーナーに売却する傾向がある。
松本オーナーにもサムソンの良駒が譲渡されている可能性がある。

2歳世代では、
セレクトセールで社台Fから2頭を購入した松本オーナーだが、
その中にサムソン産駒がいないのはかえって不気味。

社台F産サムソン産駒で、
唯一、クラブに提供されず、セールにも上場されていない
ヒーリングヴォイスの10の動向は気になるところだ。