二人で旅に出よう トスカーナへ行こう
今日は何度もこの歌詞が頭の中でリフレインしました。
週末に妻と久し振りの一泊旅行が近づいているからかなぁ。
「マグノリアの小径」は最新アルバム「Journey of a Songwriter」に
収録されています。
メロディーが馴染みやすいのでリリースして聴き始めてからすぐに
好きになりました。
ファンの方でもこの曲が「お気に入り」って人、多い気がします。
2015年ホールツアー前のNHK番組「SONGS」でも映像と共に流れましたね。
あれから間もなく2年早いですね。
ホールツアー後の2016年アリーナツアーでも演奏されました。
改めて歌詞カードを開きました。
マグノリアと言う言葉が「木蓮」と知ったのはこの曲を聴いてからでした。
低い雲間に一筋の光の帯 山並みを照らしてる
二人で旅に出よう トスカーナに行こう
通りのカフェテラスで君を口説こう
主人公は日本国内に住んでいる少し年を取った男女。 50代、60代くらい。
「トスカーナへ行こう」ってなかなか経験が無いと出てこない発想だと思うから(笑)
場所は会報か何かで日本海側の地方の町をイメージした・・・と記載されていた様な。
男性が恋人を口説こうとしているシーン。
ひとしずくのワイン ボトルを満たして 時を経て いつか君を酔わせる
愛する人への日々の愛情が積み重なっていく様子が伺えます。凄い歌詞。
木蓮の花の下で踊ろう 夕暮れの淡い闇にまぎれて そっとキスをしよう
それを君が許してくれるなら
オレを君が望んでくれるなら
この「マグノリアの小径」の次の曲はスローなバラード「美しい一夜」
繋がっています。
週末の旅行はアルバム「Journey of a Songwriter」を聴きながら行こうっと。
木蓮の花言葉は、「自然への愛」だ、そうです。