こんばんは。一か月半ぶりにドトールに行ってきたポエジアのUTTAです。
朝食兼昼食にベジボウルえび、美味しかったです。いや、ミラノサンドも食べました。正直に書くと。

今日は午前中からいいことしかなくて、ちょっと今(夜中ですが)テンション壊れている感じです。
三戸町在住の作家、高森美由紀さんの「羊毛フェルトの比重」という本の出版記念イベントに、羊毛フェルトのワークショップという形で参加させていただきました。


トートバッグに、小説に登場する犬や猫の姿を羊毛でチクチクつけていく、という内容です。
使い勝手を思ったゆえにしっかりした帆布バッグを用意した結果、ニードルが負けて折れてしまうということが続出してしまいましたが、皆さんほとんど完成まで仕上げてくださって、嬉しかったです。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
 
こちらは私が用意した見本。

 


市内の書店どこでも手に入ると思いますのでぜひ読んでみてくださいね。

ワークショップの場所はいわとくパルコ4階の「パトリ」さん。

小説に登場するスイーツなどを再現してくださったコラボメニューがとても美味しかったです。
 

サンドイッチは六日町オラクルセンター1階の「スペインバル リベル」さん。
小説の中に登場するメニューが実際食べられるっていいですよね。
もう一度「羊毛フェルトの比重」を読み返したとき、そのメニューが登場するシーンではリアルに見た目や味を思い出しながら、小説の中に入っていけるということ。贅沢な経験でした。

その後のトークショーでは、作家活動の裏側(?)のようなものをちらっとお話していただいたり、質問に答えていただいたり、とても興味深く楽しく聞いてきました。「羊毛フェルトの比重」以外の本もぜひ読んでみたいと思っています。

最近は本を読むということ自体から離れてしまっている生活をしていますが、読書欲みたいなものが復活しつつあるのを感じました。三男から宿題として渡されている伊坂幸太郎を、読み進めていかねばなりますまい。

お声をかけてくださった八戸ブックセンター様、とても素晴らしい機会を与えてくださって本当にありがとうございました。
小説の中の主人公のように、真摯な気持ちで羊毛の仕事に取り組もう、と思います。