この春に行われた『東京工科大学附属日本語学校ホームステイプログラム』。
ホームステイをした学生の「楽しかった~♪」という評判が広がって、
次回、秋休みのホームステイプログラムを楽しみにしている学生も大勢居るようです。
ところが、日本語学校には4月から6月の3か月間しか在籍しない「短期」の学生も居て、
そんな短期学生たちからも「自分たちも、ぜひホームステイしてみたい」という声が。
そこで、急遽、先週末に3人のホームステイプログラムを行うことになりました。
せっかくなので、日本語学校の学生たちとホストファミリーや区民の方たちとの
『Friendoship Party(交流会)』を催すことにしました。
お天気ももってくれて、ホストファミリーや参加の人たちが次々と集まってくれます。
テーブルに、ホスト家族たち心づくしのたくさんのお料理を並べて準備します。
ホワイトボードには、これまでホームステイ受け入れをした様子のカラーコピーが
賑やかにディスプレイされました。
そうこうするうちに、学生たちも続々と会場にやってきました。
初めて(ホームステイしていない)の学生はちょっと緊張した様子で部屋に入ってきますが、ホワイトボードのカラーコピーに友達の笑顔を見つけては、指差して喜んでいます。
ホームステイした学生は、懐かしいホスト家族の顔を見て、ニコニコの笑顔です。
時間になりました
さぁ、まずは、今回ホームステイする3人の学生とホストファミリーの対面式です。
台湾のC君を受け入れするSさん家族。
韓国のKさんを受け入れするKさん家族。
韓国のC君を受け入れするAさん家族は、ホームステイ受け入れ初体験です!
ゲストとホストファミリーが前に呼ばれて、握手。 そして記念撮影。
ゲストと学生の、何とも言えない嬉しそうな笑顔が、とっても印象的でした。
素敵なホームステイになりますように
さぁ、お待たせ!
お待ちかねの、乾杯~~
テーブル並んだお料理やデザートを前に、もう待ちきれない様子の若者たち♪
日本人同士「これは何?」「どうやって作ったの?」と、味見やレシピ情報交換?しあったり、
学生に「これ、美味しいよ!食べてみて~」とすすめたり。
あちこちで日本人と学生たちの輪ができて、笑い声があがります
サウジアラビアの学生たちは、自分で煎れたアラブコーヒーやアラブティーをポットで差し入れしてくれて、エキゾチックな香りと味を皆で楽しませてもらいました。
ナツメヤシの砂糖漬け(ディーツ)も美味しかったよ♪
来日して数ヶ月の学生もいますが、
日本語を勉強中の学生たちは、一生懸命に精一杯の日本語で話してくれます。
かわいい!
途中、全員でひとことずつ自己紹介。
台湾、韓国、中国、タイ、カンボジアの学生たち。
ホストファミリーの話にも、真剣に耳を傾けます。
サウジアラビアの学生たち。
とっても陽気で、礼儀正しい好青年たちです。
日本人18人、来日学生18人、総勢36人が集まった、
とても、和やかで賑やかで美味しくて楽しくて可笑しくて、心もお腹も満たされた時間でした。
全員で記念撮影
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【PoEよりお知らせ】
*ホストファミリー募集*
東京工科大学附属日本語学校の、1泊2日のホームステイプログラムは、
春休みと秋休みに実施しています。(次回は、9月最終土日を予定)
あなたのすぐそばに「世界」はあります。
ホストファミリーを大募集していますので、ご興味のある方はお問い合わせください。
*講演会『ホームステイ受け入れのススメ~顔の見える世界地図を描こう!~』*
8月3日(土)14:00~16:00 大田区民ホール アプリコ(小ホール)
にて、講演会を開催します。
・東京工科大学日本語学校、鈴木勝則校長先生のお話
・ホームステイの体験談
・世界のお茶を楽しみながら懇談会
参加費は300円(小学生以下は無料)です。
【お問い合わせ】
poe.ota@gmail.com まで
みなさまのお問い合わせ、お待ちしています。
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