
12月21日、太陽は最も南に至り、一年で最も長い夜を迎えた。
そこから再び光が満ちていく転換点となり、冬至はまさに「これまで」と「これから」をつなぐ境界を讃える時でもある。
回復と新しい周期の始まりを静かに告げる瞬間である。
同時に、山羊座の季節が幕を開けた。
土星に支配され、ヤギに象徴される山羊座のエネルギーは心を落ち着かせ、構造や規律、そして長期的なビジョンの価値を際立たせる。
新しい人との出会いや仕事の入れ替えがあり、来週からは新しい挑戦に臨む。
今年も終わりに近づく中、急激な変化が続き、本当にしんどい一年だった。
お姉ちゃんが仏画の展覧会を開いた。
年を重ねても楽しく頑張る姿は美しく、心から応援したいと思う。

私はこの一年を、日々の生活の中で多少の誤差程度の違いなら唸りながらも進んできた気がする。
今この世界は、野生のエマージェンシーモードで生きる必要のない世界。
世界のあらゆるものは振動し、周波数を発している。
音や光、すべてのモノに存在し、感情にも固有の周波数がある。
同じ周波数の人は共鳴する場所が多く、たやすく同じ振動になっていく。
来る縁は大事に受け入れ、去っていく縁は感謝をもって手放す。
本サイトのあちこちでウェブ小説やウェブトゥーンを読み漁ってきた。
まるで宝探しのように、面白い作品が山ほどある。
今年の自分への贈り物は、八千代ハル先生の作品。
まず絵に惹かれて読み始めたが、物語の面白さにすっかり夢中になった。
自分の小説連載も順調で、挑戦の多い一年だったなぁ。
