ブログタイトルやデザインを少し変えてみました。
春は忙し。
最近、英語の問題集の文の中で
「老人と海」が出てきました。
あれ、一体どこが面白いんだろう、
単に老人が釣りをするだけの話だよね
そう思った事、ありません?
でも逆に
老人が魚釣りする
それだけの事も
描き方によっては
ドラマチックなストーリーになる
って事ですよね。
そこがすごいと思って読むと
「老人と海」
は哲学的な、人生を示唆する
凄みのある文章に思えてくるから
あら、不思議。
老人は
釣った魚を泥棒(鮫たち)に
取られないように、
血みどろで鮫と格闘する。
こん棒で鮫の脳天をたたき割る。
生きるって、
死に物狂いの格闘だ!
そんなヘミングウェイの
メッセージも感じられる本だなぁ、
なんて改めて思う今日この頃。
そういえば、このブログで以前、
ヘミングウェイのについて書いていたのを
思い出して再度書いてみました( ^ω^)・・・