その
ほろ苦さゆえ
青春…という
その
酸っぱさゆえ
口にすれば
正気に戻る…という
数多の歌詞や
智恵子抄。
レモン…🍋
甘くない…という意味で
人生みたいだ
命と若さ…を
檸檬に見る
炎に、汝、何…思う？
燃えることか
消えることか
たちのぼることか
灰になることか
その色に…
その熱に…
その香りに…
激しさと。
永遠と。
いいえ真逆の…
永遠のない刹那を思う
私は
レモンのごとく
命と若さを思う
過去さえ思う
篝火でなく
焚き火でも、
灯籠だって
よかったのに
篝火…
篝火…は
🔥ほのお…だ
私は源氏物語を知らないけれど
知らないなりに
楽しみです。
読み聞かせしてもらう
子のように
頭に浮かぶ風景…心模様。
カラダを走る稲妻…
なぜ かがり火か。。
そんな想像が楽しいです。
恋も出世も
いつも
誰かの涙があって
誰かの笑顔があるのでしょう
人は
悲哀の中で生きている。
私は
レモンを
愛す
🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋
源氏物語54帖。中には
長い巻。短い巻。色々あるでしょう。
この篝火は極小の巻、という。
にもかかわらず
短さを感じさせない
魅力的にまとめられた壱やさんﾌﾞﾛｸﾞ。
さすがです。
ストーリーテラーがいざなう
平安の物語の世界。
ぜひご覧ください。
※
写真は壱やさんﾌﾞﾛｸﾞを始め
インターネットから
取得しました。ありがとうございます。
また複数の本から文章写真を
掲載させていただきました。
