2008-09-13 00:30:42

雲の階段

テーマ:韓国ドラマ-か行
この「雲の階段」は、先回、紹介した銭の戦争の4角関係の脇役だったハ・ウソンが主人公のドラマです。

ちなみに、日本の同名の小説が原作で、ネタ元、医療関係が背景にあります。医療関係といえば、同じく日本の原作を元にしてメガヒットした「白い巨搭」(2007年)がありますが、この「雲の階段」は、2006年の作品であの「朱蒙」の裏番組だったために、今ひとつ注目されませんでしたが、内容的には、悪くはないと思います。

日本の原作ですが、韓国お得意の4角関係の定型を踏んだドラマで、「白い巨搭」ほどではありませんが、医療関係に対する矛盾が一つのテーマになっています。

あらすじとしては、主人公のハ・ウソンの演じるジョンスが島の診療所で働いている設定から入ります。そこに、大病院の院長の娘ジョンウォン(「ランラン18歳」のハン・ジヘ)が島の診療所に行き、ジョンス(ハ・ウソン)と出会うわけです。ちなみに、ジョンスは、高校では、優秀な成績を残したエリートなわけですが、いつものように彼は、孤児院で育っているという悲しい過去があるわけです。

貧乏ゆえに、大学進学できない性を背負いながらも、島の診療所で働くジョンスとお嬢様育ちのジョンウォンを急接近させたのは、ジョンウォンの急性虫垂炎です。島は、嵐となり、手術をするにも島から出ることができなくなります。そして、その島には手術をできる医師はいないわけです。そこで、医療免許を持たないジョンスが医師と偽り、ジョンウォンは、手術をやってのけてしまうのです。ありえん(笑)。それはもう、ブラックジャックの世界です。

しかも、その手術は、見事に成功してしまいます。

当然、いのちの恩人であり、島の診療所で働く素朴で少しかげりのあるジョンスに、お嬢様育ちのジョンウォンは、どんどんのめり込んでいきます。そして、舞台は、第二幕に突入していきます。ジョンスを捨てた父親が突然現れます。しかし、浮浪者同様の父親は病気を患って、病院に運ばれますが、そこで誤診されます。それ故、父親は、ジョンスと再会するも息を引き取ってしまいます。その背景には、浮浪者は、手術しても金が入らないという営利目的の理由があった事を確認したジョンスは、医療に対する矛盾に再び怒ります。

そして、その病院がお嬢様育ちのジョンウォンの父親の経営する病院であり、父の診断に関わったのは、お嬢様育ちのジョンウォンのフィアンセだったりと、もう、てんこ盛りの設定であり、しかも、そのフィアンセは、高校時代の幼馴染だったりと駄目押しが何度も準備されています。(笑)

かくして、医療免許を持たないジョンスが、お嬢様育ちのジョンウォンを通じて彼女の父親の病院に医師として入り込んでいきます。お嬢様育ちのジョンウォンは、嬉しい訳ですが、ジョンスの目的は、あくまでもリベンジ(復讐)なわけです。しかし、お嬢様育ちのジョンウォンは、その背景を知らずに、フィアンセ以上に、どんどん、ジョンスにのめり込んでいきます。そんな中、ジョンスも復讐を抱きながらジョンウォンにのめり込みます。

この憎愛劇で、第三幕の佳境に突入します。

二人の複雑な関係は、見ているほうも、もう窒息状態でおそらく酸欠になること必死です。

ハン・ジヘの演技がなかなかです。


ということで、今回は、かなりネタばれでしたが、

おすすめですよ。これは。
酸欠になりたい人はどうぞ・・・。
終わり方は、きれいです。

私★★★★★
妻★★★★★


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シン・ドンウク.ハン・ジヘ.イム・ジョンウン, 渡辺淳一(原作)

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