プロは合格点を目指し、新人は全力勝負する | 2つの出版社/社長のブログ

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**「本のレビュー」「出版を目指す人への情報提供」 2つテーマで更新されます**  ー松崎義行ー

プロの作品は

安定感があります。

期待通り

だったり、期待をちょっと上回っていたり。

 

さすが、プロ! と思うわけですが…

 

プロの悩みは

一定レベル以上のものを出し続けること。

続けて期待を裏切れば、

職を失うことにもなります。

 

新人は、なりふりかまわず全力でいけます。

新人は、好きにやっていいわけです。

思い切り、やりたいことをやりたいように、

しかも「出し切って」しまっていいのです。

 

出し切ったあとに充電したり

作戦を考える

といいことでいいです

 

本を出すと

ファンが増えることはあっても

減ることはありません。

味方が増えます。

(敵も増えます)

 

新人が余裕をかまして

出し惜しみしたり

姑息なことを考えすぎ見透かされてしまえば

見向きもされず、残念な結果だけが残ります。

自分の成長もありません。

 

私がいうのは

素人の1発芸をやれということとは違います。

本気の1本勝負をしてほしい

ここ、重要です。

 

私は編集者として

本気の1発勝負、

力を出し切る挑戦を応援します。

 

なぜか私は、プロの本より

新人のデビュー作のほうがヒットが多い編集者なのです

 

 

札幌の詩の発信基地、

私の出版社でも応援している谷川俊太郎さん公認「俊カフェ」に集う

詩人たちが本気で勝負を掛けた1冊。

 

間もなく発売です。

 

 

 

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