・・・といっても、毎年、正月は掻き入れ時。
普段できない仕事をしたり、ごちゃごちゃに散らかった頭の中を整理したり、
普段より忙しいのです。それに加えて慣れない正月行事もありますから、お正月が終わるとほっとします。
1月は4冊から6冊の本が出る予定です。
この時点(1/4)でスケジュールが未確定なのは当社らしい。
大手なら、数か月前からがんじがらめに決められているのが普通です。
ニッチで、小回りがきく。
小さい出版社はそういう「いい加減」さがないと成り立ちません。
12月には4冊の本が出て、そのうち2冊はすぐ品薄になり、1
冊は増刷を発注するといううれしい誤算もありました。
売り逃しの機会損失を避けつつ、適正部数を刷るのはとてもむずかしいのです。
すぐに増刷になった本は、
著者の広報力の勝利といっていいかもしれません。
著者がブログで告知を始めると同時にamazonで売れ行き好調のランキングに入り、
2位まで上り詰め、
それを見た書店から追加の注文も入りました。
その勢いは勢いを呼び、発売13日目に増刷決定。
書店でもいい位置に並び、1月に入った現在も総合の1000位〜5000位台をキープしています。
20000位以内をキープできる本は、大変優秀な売れ行きといえます。
著者の分身である本に、
愛情を掛けて育てることが、
出版社はもちろん、著者にとっても幸せにつながります。
この本、本音バシバシで手に取った瞬間、しびれますよ!
さあ、次の本にも愛情いっぱい注ぐぞ!
『人生は壮大なひまつぶし ゆる~くテキトーでも豊かに生きられるヒント』
一名源・著
みらいパブリッシング
https://store.shopping.yahoo.co.jp/poempiecestore/00120.html
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