独りぼっちのバースデー | いつも感謝で

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アトランタ在住のうぃどう、ぽーの日記





今日はぽーおばちゃんの、
50数回目の誕生日。
そんなお祝いの日なのに、
誰の誘いもなく、
息子と食事をひっそり食べた。

独りぼっち・・・とは言え、
息子も愛犬もいる。
だけど心の中は空虚で、
寂しさを隠せない。

せっかくの誕生日を
後悔と肯定の狭間をさまよい、
どちらに進めばいいのか
一日中想いを巡らせた。



テニス仲間から始めた
同い年の優しいD君。
足のサイズも体重も
私の約倍ほどあり、
私を包み込む雰囲気は
私を心地良くさせた。

一緒にテニスをし、
一緒に料理を作り、
彼の家の壁塗りや、
改装の掃除を一緒にする。

そして「男の洞窟」と名付けた
その地下室の出来上がりを、
二人で楽しみにしていた。

その日も張りたてのカーペットを
二人で眺めながら、
彼の美味しい料理を食べた。


前から考えていた、
二人の最終地点の違いを
私は話し始める。

どれほど話そうと、
どんなに理解しようと思っても、
私はそれ以上耐える事ができなかった。
話しているうちに、
私は一人で結論を出してしまったのだ。

「Are you dumping me now?」
(君は僕を振ろうとしているの?)

私は「Yes.」と答えた。

涙が止まらなく流れる。
それを隠そうとしている
私の手を彼は引き、
まだ家具を入れてない
新しいカーペットの上で、
それを振り切る様にダンスをする。

先週の始めから、
私の誕生日に何かをしたいと、
彼は何度も私に尋ねた。
その彼の優しさが、
私を更に苦しめる。

でもそれ以上の辛さを
もう受け入れる事はできない。
私達は最後のキスで
終止符を打った。



こうしてぽーおばちゃんの、
二つ目のテンプな恋は終わる。

さあ、次はどちらへ進もう。
Jおじさんは未だ健在。
毎日ラブコールは続いている。
でも一旦冷めてしまったものを、
もう一度再加熱するのは、
なかなか難しい事なのだ。



これまで独りぼっちだった
7年間の誕生日。
(子ども達はいたけど。)
でも今年はなぜだか辛い。
独り身の寂しさを
痛いほど感じた誕生日だった。