アメリカ〜な熟年恋愛事情 その2 | いつも感謝で

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アトランタ在住のうぃどう、ぽーの日記





告白もどきをされて
数日経ったある夜の事、
ベッドに横になって
ふと思ったのだ。

ー私って独りぼっちだ。

そんな事を思い出したら、
急に寂しさを感じ始め、
涙があふれだした。

寂しさがこみ上げて、
声をあげて泣いた。
夫が亡くなって7年経つ。
大変な結婚生活だったが、
私が夫に愛されていた事は、
充分に分かっていた。


こんなんじゃだめだ。
何とかこの心を埋めなきゃ・・・。


土曜日夜中過ぎ、
アラフィーぽーは、
もうろうとしたまま。
コンピューターを開いたのだった。


そう、開いたのは、
「出会いサイト」だった。
まずはどこが人気か調べる。
日本もそうだろうけど、
全ての事柄に於いて、
ネットで比較することができる。

その中で第三位の、
50+のための出会いサイト。
若者に交じって騒ぐつもりはない。
真面目な結婚目的サイトもあるが、
そこは入会前は質問攻めだと聞き、
答えを一つずつ入れる気にはなれず、
50+を覗いてみる。

案の定50前後がわんさか。
簡単な登録を済ませ、
いろいろ読んでいくと、
写真を入れなきゃ
便りの来る確率が低いとあり、
私はトイレに行く。

何故トイレかと言うと、
アメリカの住宅では、
トイレの電気が一番明るいから。

そう、そこで私は、
初セルフぃーを試みた。
アラフィーのセルフィーなんて、
笑い話にしかならない。

難しいんだな、これが。
全然上手く撮れない。
しょうがないから、
鏡に映る自分を撮った。

ほどよいボケ具合で、
ぼーっとしたばあさんの私。
とりあえず眉と薄い口紅だけ。
できるだけ、
素の私でいたかったのだ。


一番まともな写真を、
自分のプロフィールにいれる。
そして検索を始める。

まーまーな感じ。
自分が気に入った人は、
「maybe」をクリック。
又は「yes」か「no」。
中間が曖昧でいいよね。

私の相手の条件は、
クリスチャンとノンスモーカー。
この二つの条件は、
アメリカで捜すのは容易。

別居中はだめ。
シリアスリレーションシップ望む。
年齢は上下9歳差。
身長は175から185くらい。
(アメリカ男性平均)
そして最後の条件がやもめ。

これは数年前に、
子どもが家からいなくなり、
一人になったことを考えた時、
思った事だった。

私の将来の伴侶は、
私と同じく妻を失くした人がいい。
神様、そんな人を、
良い時期と思われる時
私に与えて下さい、
と祈ったのだった。


私は更に検索し、
その条件に見合った男性を、
お気に入りリストへ
入れたのだった。