小学校の始業日 | いつも感謝で

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アトランタ在住のうぃどう、ぽーの日記





今日から小学校が始まった。
マサキは今年から小学校5年生。
昨夜はなかなか眠りにつけなかったマサキ。
今朝は早朝7時前に来るスクールバスで登校しようとしていたが、
いつもの起床時間に起きる事ができなかった。
午前7時40分までに学校へ行けばよいから、
母は我が家から車で3分の学校へ連れて行った。

ちなみに徒歩で登校する生徒はほとんどいない。
歩道が無い道が多いし、
歩いている人をあまり見かけない。
我が家から学校まで歩くと、
坂道もあるから約30分はかかるだろう。



夏休みが終わる直前まで、
マサキはテニスキャンプへ行っていたから、
学校のオープンハウス(前もって先生に会いに行く日)には
行く事ができなかった。

だから私は、
マサキを連れて行ったついでに、
担任の先生に会いに行った。



高学年になればなるほど、
教室は廊下の奥の部屋になる。
7時40分までに教室へ入るため、
私たちは急ぎ足で長い廊下を歩いた。

マサキの行っている小学校の建物は、
入り口を入って行くと受付が右手にあり、
そのまま真っすぐ行くと、
左手に子ども達が昼食を食べるカフェテリアがある。
その右手には廊下が繋がっていて、
向かって正面の図書館から左右に別れて廊下が続く。
コンピュータ室や美術室などが左右に別れてあり、
それらの部屋を過ぎると、
左側の廊下は右に曲がり、
右側の廊下は左に曲がる。
そして左右それぞれの長い廊下の両側に教室があり、
突き当たりまで行くと、
その左右の廊下はまた繋がる。
分かりやすく言うと、
その廊下は上から見れば、
長方形の枠のようになっている。

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去年4年生の時は
左奥だったマサキの教室は、
5年生の今年は右奥だ。
長い廊下を歩きながら、
知り合いの先生を捜すが、
一人も見当たらなかった。

マサキの担任は、
上にも横にも大きな黒人女性。
彼女はマサキの名前を知っていた。
たぶんマサキもその先生を知っているはず。
彼女は既に厳しさを全身に醸し出し、
母とも話す機会を与えてくれない。
母は先生とは初対面だから、
とりあえずお互いの名前を言い、
握手を簡単にすませると、
教室から母は押し出された感じがした。

なんだか取っ付きにくい先生。
去年の男性の担任も、
最初の当たりは良いが、
あまり打ち解けにくい先生だった。
マサキは担任の先生に恵まれないよなぁ。



でも今年はラッキーなことに、
仲良し三人組が同じクラスになっていた。
その仲良し三人組とは、
マサキと二人の女の子。

なぜ仲良しが女の子達なのか・・・。


私達の住んでいる州の規則は、
学年の飛び級をしない代わりに、
学力の進んでいる生徒は、
特定の科目だけ上の学年の教室に行く事ができる。

算数が得意なはずのマサキは、
なぜだか一年生の時から、
リーディング(英語)クラスは上の学年に行かされていた。

一年生なのに、
リーディングの時間になると、
一人で長い廊下を歩いて、
二年生の教室まで行かなければいけない。
最初の頃はマサキは泣いて嫌がった。
二年生の時も泣いていた。
三年生では最初のうちだけ嫌がっていたが、
上の学年の生徒にも友達が増え、
すぐに慣れたようだった。

そしてこの仲良し三人組とは、
いつも一緒に上の学年のクラスに行く子達。
一年生の時はもっと人数がいた気がしたが、
去年からこの三人だけになったらしい。
彼らは自分の教室で勉強する意外は、
お昼も一緒に食べていたようだった。

女の子の一人、
ビクトリアはヒスパニック系。
眼鏡をかけていて、
ウエーブの長い髪はいつも綺麗にまとめられ、
見た目もしっかりしていて賢そう。
去年は4年生だったのに、
5年生をも負かしてしまった、
スペリングビーコンペティションの校内優勝者。
彼女の母親に会った時、
「うちの娘は学校から帰ったら、
いつもマサキの話しをしているわ。」
と言っていた。

もう一人のアリーシャは、
黒人の女の子。
彼女も眼鏡をかけていて、
一年生の時から校長先生のお気に入り。
何かと言うといつも良い事で名前が張り出され、
ステージの上に立つ事が多い子だった。
私にも手を振って挨拶をする、
とても人懐っこそうな子だ。


それにしても、
今年この三人が同じクラスと言う事は、
リーディングの時間には、
三人だけ別の課題を与えるつもりなのだろうか。
この州は6年生からは中学生だから、
小学校では5年生が一番上の学年。
どのような内容になるのか、
担任との懇談会で聴き出さなくては。




とにかく新しい学年度が始まり、
小学校最後の年ということで、
いろいろ忙しくなりそうな気がする。
それともテニスアカデミーに行くことになるか。
結果は9月までに決まる。

そしてもしテニスアカデミーに行かなければ、
私立中学校へ行くための、
奨学金の手続きを始めなければならない。
そうするとその手続きで、
今年の一年間は忙しくなる。



今年から上の二人は大学生。
二人は奨学金で学校へ通うから、
学校の事はそれぞれ二人に任せた。
(まだケンタの事は心配だが・・・。ーー;)
だから母の最後の砦?、
マサキにベストな環境を与えられるよう、
母はベストを尽くすつもりである。

なーんちて・・・^。^
言うのは易しなんだけどね。



注)ココで書いている奨学金とは、
アメリカでは「Scholarship」と言い、
返金しなくてもよいもの。
日本の返さなくてはいけない奨学金は、
「Student Loan」と呼ばれている。