息子の住所 | いつも感謝で

いつも感謝で

アトランタ在住のうぃどう、ぽーの日記





まだまだ時差ぼけが残り、
寝ても寝ても寝足りない日々を過ごしている。
一昨日から仕事に復帰し、
毎日午後3時頃から眠くなるから、
同僚に寝てたら起こしてねと言う。

そして時差ぼけに加え、
マサキの毎日のテニスキャンプ送迎往復2時間以上。
これが結構体にこたえる。
後もう一日だけ。
何とか耐えなければ・・・。ーー;




その忙しさと同時進行しているのが、
ケンタの大学入学のための準備。
私の一人で急いている気持ちをよそに、
ケンタは友達の家を遊び歩いている。
やらなければいけないことはたくさんあるのに、
本当にこんなことで、
自立してやっていけるのだろうか。

大学から送られてきた書類に目を通し、
ケンタが見落としたところは無いかと、
英語力のない私が確かめていく。
私がこんな事をやっているから、
いつまでたっても息子が成長しないのか。

私としては我が侭に育てたつもりはないが、
やはり夫が厳しかった分、
子どもには甘いところがあると思う。
今はその厳しい夫がいないのに、
夫のように厳しくできないから、
こんな息子になったのだろうか。

何をするにも難なくこなせてきたケンタ。
これからは大きな壁にぶつかる事もあるだろう。
そしてたくさん苦労して、
たくさん失敗して、
立派な優しい人になってほしい。
そのためには、
何時もベストを尽くし、
全ての事に責任を持って、
毎日の生活を送ってほしい。

母としてはできるだけ苦労はしてほしくないが、
辛い事が多い方が、
生きていて幸せを多く感じるだろうし、
多くの人を幸せにする事ができると思う。
そんな事を思っていても、
できればいつも幸せでいてほしいのよね。




ケンタは大学の寮に入るため、
生活必需品を揃えなければならない。
寮のベッドは中途半端なサイズだから、
大学が用意してる布団セットを購入した。

オーダーした会社から送り先を聞かれ、
ケンタに聞いたが知らないと言う。
大学に電話してみて、
やっと分かった彼の新住所。

そして自分のiPhoneにこの住所を打ち込みながら、
息子がこの家から出て行く事を実感した。
私のものとは違う住所・・・。
我が子の初めての旅立ちを、
私は心に深く受け止めた。





来週末にはケンタと二人で、
大学の入学式に出席するため、
ニューヨーク州へ旅立つ。
初めて行く場所だから、
少し不安ではあるけれど、
どんな所かじっくり観てこようと思っている。


ただ我が息子を置いて、
一人で帰ってくる事を、
考えただけでも辛くなるのは、
母親だから仕方ないよね。
これからの彼の輝く未来を想像しながら、
寂しい心を癒やすとしよう。



息子よ。
夢に向かって、
一心に突き進んで行くんだぞぉ!