今日妹に、
「あと四日だね。」
と言われた。
・・・あと四日。
秒読みに入ったなぁ。
旅行記はまだ二週間分も書いてないのに。

一緒に里帰りした娘は、
私たちのテニス行脚に日程を合わされ、
最初の週は東京、
二週目は大阪にいるはめになり、
広島滞在は正味二日もなかった。
買い物のためにとっておいた丸一日。
すでに大都会で買い物を済ませているはずが、
まだ何か買いたいらしい。
バッグ4つに靴何足だったっけ・・・。
Tシャツなんて数えてたら、
とんでもないことに。
でもこのために一生懸命バイトしてたしね。
買い物の時間が足りないと言っていた・・・。

男二人は何してたかって・・・。
彼らは女二人につき合ってられる訳なく、
二人でアーケード探索。
何度ミスドでドーナツを食べた事か。
写真の顔からしてつまんなそう。^^;

買い物の後は大好物の焼き肉。
そしてその後は、
娘の友達のところへ。
写真のサンドイッチの頂上にいるのは、
その友達の子ども。
マサキとケンタに挟まれてるのは、
二人と大相思相愛の二人の叔母。
特にマサキは彼女にベタベタ。
ま、母親が二人になって、
私としてはちょっと楽なんだけどね。
この写真はすごく可愛くて、
私のお気に入りである。^^
そして次の朝、
またぽー一家は東京へ向かった。
JRレールパスがあるから、
もちろん新幹線で。
目的は娘を成田まで送るため。
東京へ着く直前に、
車内でメールをしまくっていたケンタが、
いきなり「僕、渋谷に行くから。」と言う。
そして彼は一人品川で降り、
友達に会いに行ってしまった。
一人で出かけるのは日本では初めての事。
それもこの広い東京で。
私は少し心配だったが、
方向感覚の良い彼の事だから、
這ってでも帰ってくるだろうと思った。
成田空港に着き、
食事を軽く済ませた後、
また娘の買い物に付き合い、^^;
時間ギリギリに出国ゲートへと送り出す。
彼女も初めての一人国境越え。
アメリカに着いたら、
後は英語が通じるからなんとかなる。
アクシデント慣れのぽー一家は、
いつも楽天一家なのである。^^
だがさすがにこの日は、
寝る事ができなかった。
東京の宿泊先は、
いつもの友達宅。
電車を降りて徒歩かバスで、
彼女の家まで帰ろうと思っていたが、
この日の東京は、
台風が直撃していた。
駅まで迎えにきてくれた彼女の車に乗るのでさえ、
一苦労するくらいの土砂降りの雨だった。
友達の家に着き、
すぐにケンタに連絡。
電車が止まるかもしれないから、
早めに帰ってくるようにメールを送る。
渋谷駅を出たところまでは連絡があったが、
その後は返事が返ってこない。
外は豪風雨がうなってるし、
探しに行く訳にもいかない。
何とかなるだろうと思いつつ、
彼の帰りを待ちながら、
布団の中でうとうとしていると、
目の前に大きな影が立ちはだかり、
私は飛び起きた。
時計を見ると午前3時を回っていた。
ケンタの話によると、
最寄りの駅の一駅前で電車は止まり、
四時間後に電車は動き出したらしい。
彼の携帯のバッテリーも切れ、
結局最寄りの駅から30分の道のりを、
一人で歩いて帰ってきた。
やっぱりケンタだ。
この子はいつも何とかしちゃうんだよね。
何があっても動じない、
ある意味図々しい性格だが、
この時一人で帰ってこれた事は、
我が息子として誇らしく思えた出来事だった。
一夜だけの東京滞在。
友達の家を後にし、
トンボ帰りで広島へ帰る。
その日のうちに、
ケンタの行く学校へ、
挨拶に行くと言う予定が入っていた。

広島と言えば広島カープ。
ケンタが私の従兄弟から英語翻訳を依頼され、
その報酬として野球観戦チケットを貰った。

駅地下でケンタはカツカレー、
マサキは広島お好み焼きと、
それぞれ自分の好きな弁当を買い、
応援前の腹ごしらえ。

そして大好きなテニスでさえ、
ゲーム観戦を好んでしないマサキは、
ルールもほとんどわからない野球だから、
案の定母の膝の上で爆睡していた。
おかげで私は思いっきり応援できないし、
カープは負けてしまうし。
でも広島の夜を、
たっぷり味わった日だった。
続く・・・。