昨日は本当は仕事だけど、
二つの用事があったから、
仕事を休んだ。
その用事のうちの一つは、
まー君が初の「Spelling Bee」に出ることになったから。
「Spelling Bee」とは、
子ども達が英語のスペルを言って競う大会。
有名なアメリカの映画、
「Akeelah and the Bee」などがある。
我が家の息子達は父親に似ず、
人前に出ると消極的。
挨拶をするのも、
母がいつも「もっと大きな声で!」
と、もう一度言わせている。
アメリカの授業では、
「プレゼンテーション」というものがよくあるが、
皆の前に立って、
大きな声で発表しなければいけない。
ケン兄ちゃんの時も、
よく先生に大きな声を出していないということで、
減点されていた。
そしてまー君の時もそうだった。
だからずっと前から、
「Spelling Bee」に出れるようになったら、
少しは度胸も付いて、
しっかり大きな声で話せるのではないか、
と思っていたのだ。
「Spelling Bee」に出るためには、
まずクラスで選ばれ、
そして学校の中で選抜される。
そして昨日まー君は、
学校の大会に出れる9名の中に選ばれた。
四年生4名、五年生5名。
早朝8時半から大会は始まる。
まー君は四年生だが、
いつも五年生の英語の授業に出ている。
二人の四年生の女の子も、
彼と一緒に授業を受けている。
だからいつも3人は仲良し。
昨日も学校の受付のところに立っていると、
「あなた、まー君のお母さんでしょ。
うちの子は家に帰ったらいつも、
あなたの息子の事を話しているわ。」と、
一人の女性から声を掛けられた。
それはその2人の中の一人、
ビクトリアの母親だった。
大会に出たのは、
ビクトリアとまー君だけ。
もう一人のアリーシャは、
観客席で二人を見守る。
舞台の上で9人並んで椅子に座り、
それぞれの自己紹介が始まる。
なんとまー君が一番大きな声で、
ゆっくりはっきり言うではないか。
母は驚いた。
「成長したなぁ。
テニストーナメントに何度もでているから、
それで度胸がついたかな。」
と思ったりした。
そして一人一人呼ばれて
言われた英語のスペルを言う。
並んでいる9人に数回周り、
まー君の番。
教師が単語を言うと、
まー君は大きな声で、
「gas, g-a-s, gas」
簡単な単語で良かったと思ったら、
「間違いです。」
えええ?
何で違うのぉ?
まー君は客席に戻り椅子に座った。
後で聞いたら「fast」と言ったらしい。
私も「gas」に聞こえたんだけど。
我が家の英語の聞き取りは、
他の家庭とは違うのだろうか。ーー;
結果はビクトリアが優勝した。
彼女は地区大会、州大会、
勝ち進めば国内大会に出場するだろう。
まー君はちょっと怒っていたけど、
良い経験になったと思う。
来年も挑戦して頑張れるといいね。

それよりも何よりも、
まー君はテニスに夢中。
今年は四年生で州一位になるんだと、
妙に意気込んでいる。
母も気合入れて、
応援していかなきゃね。
おっしゃぁ~!
今日も仕事頑張るぞっ!
(って気合だけね。^^)