嫉妬する人、される人 | こんな本、読んでます。

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どれくらい本を読んでいるのか記録してみます。。

最高は☆5つです。

嫉妬する人、される人/谷沢 永一
¥1,365
Amazon.co.jp

出版社/著者からの内容紹介

なぜ隣りのあの人が妬ましいのか?大した違いはないのに……。人間の本質は嫉妬にあり、組織を動かし、日本の歴史を変えてきたのも結局嫉妬心であった。「人間通」の喝破する究極の成功哲学。

☆☆

秀吉から清正、現代の政治家にいたるまでを、「嫉妬」をキーワードに解説。
男の嫉妬は女のそれよりも怖い とはよく言ったものである。
出世レースを泳ぐ際には参考になるのではと、夫に勧めてみたものの
「そんなに面白くなかった」と言われてしまった。
出世に興味ない人には猫に小判だったかもしれない。

「嫉妬から上手に身を守る」という章とか興味ぶかい。
やはり、よけいな闘争心や野心をむき出しにすることなく、周りを幸福にするよう
動くことが本筋みたいだ。
結局は情けは世のためならずということらしい。
大隈重信が字を書けなかった(署名すらも)ということは初めて知った。
でも親分肌で人間力がある人で、三菱をバックに活動できていたということだ。

現代の日本は古い階級社会からも古の家系尊重からも離脱した
世にも珍しい平等国家であるという。
大名の先祖は野に伏し山に伏し

そしてこの本で私に一番響いたのはコレ。
人間は息をひきとるまで生涯をかけて、
私を認めてくれ、私を認めてくれと、
声なき声で叫びつつける
可憐な生き物だと思われる

そうよね。どんなに年取って体が動かなくなっても。。