- 家日和/奥田 英朗
- ¥1,470
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☆☆☆☆
内容(「MARC」データベースより)
ネットオークションにはまる専業主婦。会社が倒産し、主夫となる営業マン。夫と妻。ちょっとずれていて、でも愛情がないわけでなく…。ずっと外にいた夫の王国か。ずっと家にいた妻の城か。ビター&スウィートな「在宅」小説。
奥田英朗って人はほんとうにニヒルで面白い小説を書く。
「空中ブランコ」に出会っていらいのファンである。
「空中ブランコ」にでてくる精神科医にただようニヒルさを
短編全体を流れる空気で実現しているのが本書である。
ちょっとありそうな日常を視線をずらしてみると
こうなるのかと感心する。
なんだかダルイなあ、という日曜日の午前中にでも読むのがおすすめ。
ちょっと散歩にでもでようかという気分になる。