- 野崎 洋光
- 分とく山野崎洋光のからだにいいおいしい話
- ☆☆☆
素材の味を活かした料理のしかた、考え方が分かりやすく
紹介されている。
もともと家庭料理に「だし」を利用することはほとんど無かったらしい。
野菜にも旨みがあるので、具沢山の味噌汁には煮干やかつおぶしなどの出汁はいらない。
味噌だって生きているのだから、真空パックとして売っているものは
死んだ味噌になる。
料理人が出汁を引くのは、それが旨みを加える一番簡単な方法だから。
でも今は一般の家庭でも、なんでも「だし」を利用するようになってしまっている。
なぜか?
昔ながらの家庭料理を伝える「おばあちゃんの知恵」が引き継がれず、
核家族化された若いお母さんは、料理本で料理を覚えていく。
そしてその料理本には「だし」をひけと書いてある。
なるほど。。