思いきって世界一周夫婦ふたりでクルージング | こんな本、読んでます。

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どれくらい本を読んでいるのか記録してみます。。

最高は☆5つです。

萩原 高, 萩原 けい子
思いきって世界一周 夫婦ふたりでクルージング―夫の航海日誌と妻のエッセイ
☆☆☆☆
 定年後のサラリーマンが夫婦二人で、一人380万/112日の日本丸での世界一周クルーズへ参加したときの日記。詳細はAmazonレビューに詳しい。
 
 クルーズという未知の世界がどんなものかが擬似体験できる。初めてのクルーズの参加を検討している人にとってはとても参考になる。クルーズに興味がない人にとっても、訪れた国の環境/生活/文化についていろいろ触れてあるので面白い。一見、厚めの本でページにはびっしりと字が埋まっているので、とっつきにくいかもしれないが、マスコミ関連の仕事をしていた著者だけあり、すっと没頭できる文章で、読みやすい。
  
 個人的な感想としては、クルージングは確かに面白そうで、毎日泊まる場所が同じなのに旅行ができるというのは、さぞかし便利だろうと思う。でもやはり、滞在地での時間が制限されるというのは、見たいものを思う存分堪能したり、欲しいものを吟味する時間がないという意味で不便だ。 
 その一方、「明日はどこへ行こう、何をしよう」と考えるのが面倒になってしまった嘗てのバックパッカーとしては、寝てても面白いところに連れて行ってくれて、その一日をどう過ごすかを自分で決定できるクルージングはちょっと便利かなとも思ってしまう。これが年をとるということかもしれない(笑)。