先週の土曜日、原発被災地の富岡町へ。帰還困難区域の住民からの依頼です。
 
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楢葉町の拠点で、シミズさん&ディアママさん組と待ち合わせ。ここの住民の方は自分の犬猫だけでなく、近所の猫たちにも餌をあげてくれています。シミズさんがマリコの散歩をしてあげたら、満面の笑顔
 
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富岡町の帰還困難区域。松村さんの牛かな
 
 
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今回のミッションは、住民の家に、まだ見つかっていない猫たちのための家を置いていくこと。使ってくれるといいのだけど。
 
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短い時間ですが、保護も試みます。捕獲器を全部で6台かけましたが、空振り。
 
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給餌もします。帰還困難区域はなかなか来られないので、満タンにします。
 
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夜ノ森公園。子供たちが遊べる日が来るのでしょうか
 
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夜ノ森公園。今となっては意味のない町民憲章が書かれた看板の向こうには、大量の除染廃棄物が入った黒いフレコンバックの山
 
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「中の世界」から見た国道6号線。この付近でボロボロの猫がいたらしいのですが、何度か見に行っても出てきてくれませんでした。
 
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中の世界から出てきて、捕獲器を洗います。大熊町へ行っていたシミズさんディアママさんも捕獲はできず。毎回、こうして消毒します。
 
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その後は帰還困難区域以外の、富岡町のポイントを回ります。ここはとある公園。これでもディアママさんとくろさんが草刈をして通れるようにしたそうです。
 
 
 
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住民の方が「無事カエル」のはいつになる?
 
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ディアママさんが住民の方に直接お願いしてフードを置かせてもらっているポイントも少なくありません。協力していただいいるので、どのポイントもきちんと掃除もしながら回っているので、けっこう時間がかかります。
 
 ディアママさん、富岡へは毎週1回は必ず給餌レスキューに回っています。もう2年以上になります。
 
9月13日のディアママさんの活動報告→
 
 現在は「福島被災動物レスキューRAIF」が彼女のサポートもしてくれているので、ぜひご協力、ご支援お願いします。
 
 今月末には「RAIF」の写真展も開催されます。私も28日(日)に万障繰り合わせていく予定です。
 
被災動物レスキューRAIF 写真展
2011.3~2014.9の記録

主 催:被災動物レスキューRAIF 神奈川支部
開催日:
9月28日(日)~30日(火)
会 場: かながわ県民センター1階「展示場」
JR横浜駅・西口から徒歩5分
●入場無料
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