ポコポキーノが出来るまで。その5。「なまえ」 | 農家レストラン ポコポキーノ

農家レストラン ポコポキーノ

Pizzeria Pocopochinoの日記。

こんばんは。ポコポキーノでございます。

今夜はお店の名前についてです。


うちのお店は「Pizzeria Poco Pochino」ピッツェリアポコポキーノ。

これは僕のイタリア人カメリエーレの友人が、お料理のおかわりを勧める時に使う言葉。

「もうチョット食べるか?」「ほんのチョットならどうだ!?」
「POCO?」「POCHINO!?」という具合。

お店の名前をきめるにあたってイロイロ悩んだのは確か。

がっぽりイタリア語の店名「イルなんちゃら」とか「アルほにゃらら」なんかも考えたけど、格好良すぎて自分のキャラに合わなかった。
一流店で勉強して来た訳でもないし、イタリアで修行したわけでもないしね。

軽くて温かいイタリア語を探して数ヶ月。
旅の写真を見直してたときに、友人「アントーニオ」の言葉を思い出して、

これだ!ってなった。
しかも「ポコポキーノ」って若干舌足らずなかんじでかわいい。跳ねてる感じもある。

アントーニオの言葉とともに彼の家族もとってもステキで暖かく、そのもてなしの気持ちも頂いた店名になりました。