【キングコングを探して「行徳」】 | pocopanのブログ 「地図がいっぱいある暮らし」

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地図を眺めれば、家にいながら「冒険」の始まり。
毎日をワクワクドキドキの「夏休み」にするためのブログ。

 

今回のウォーキングも位置情報ゲームの「イングレス」に頼ります。気になるポータル(「Pokémon GO」のポケストップ)が陣地争奪の履歴に表示されたので、スクショしておいたのでした。そのポータルには「キングコング」と表示されており、エンパイアステートビルではありませんが、画像には建物の壁面を今まさに登ろうとしているキングコングの姿が映っていました。

さっそく、表示されている住所から場所を探します。市川市の香取というところにあるようです。総武線の市川駅から近いかなとか、いろいろ想像しますが、グーグルマップで表示すると、一番近い駅は東西線の行徳駅のようです。行徳駅から歩いて目的地へ行き、そのまま南行徳駅まで歩くと、膝の悪い家内には負担が大きそうです。なので、近くにあるファミレスに寄って昼飯を食べ、長い休憩をはさむことで、歩き通すことができるでしょう。

ファミレスの昼メニューに切り替わる朝の10時半にあわせて家を出ます。西船橋駅で東西線に乗り換え、ガラガラの各駅列車に乗車。3つ目の駅の行徳駅で下車します。駅を出て、路地を歩くと「だんごの富士見屋」。10人ほどの行列ができています。1988年創業の和菓子店で、熟練の職人が作る8種類の団子を目当てに開店前から行列ができる人気店だそうです。

さらに路地を進むと公園があります。「弁天公園」と呼ばれており、公園内には弁天神社が鎮座していました。神社の境内を示す柵のようなものはなく、古くからある神社の周囲を公園として整備したという感じです。調べて見たところ、かつては水田や蓮田が広がっていた場所で、田んぼに囲まれるように小さな森があり、その中に「弁天の宮」があったそうです。市の整備事業で神社を残したとのことで、古い樹木がかつての森だったころの面影が感じられます。

市川浦安線を歩き続けます。車の往来が激しいのにはびっくり。また、ベトナム料理やタイ料理などアジア料理店が並んでいます。行徳は関東屈指の超多国籍タウンだとか。90カ国以上、9千人を超える外国人が暮らしているそうです。世界中の食材が手に入るお店が豊富で、都心から近いのに家賃が安く暮らしやすいことが人気の理由だとか。複雑な日本のゴミ出しを理解できるようにと、ゴミ出し分別表も9ヶ国語に対応しているそうです。

さて、キングコングです。ようやく壁面を登る姿を見つけました。キングコングというよりは、普通のゴリラの精巧なオブジェです。建物の持ち主の趣味なのでしょうか。かつてはここに「ゴリラ亭」と呼ばれるカレー屋があったとか。あるいはセキュリティ関係のお店があったとか。今まさに2階へ侵入されそうですが、いずれにせよ、現在ある店舗は整骨院で、ゴリラとは無関係なのでしょう。いろいろなアングルから撮影しましたが、基本的に背中を向けて、唸っているだけなので、うまく撮影できたとは言えないような。

ほどなくファミレスの「Denny's」に到着。ソファー席に座るために5分程待ちます。ちょうど10時半で昼メニューが表示されたタブレットで、2人ともハンバーグを注文。ゆっくり休憩することができました。さすがファミレスです。子供連れの家族客たちで店内は大いに賑わっていました。

ファミレスからは進路を東へ変え、南行徳駅に向かいます。途中の「えんぴつ公園」は二度目ですが、えんぴつを模した大きなオブジェから長い滑り台が延びているのに今回初めて気がつきました。正式な公園の名称は「南行徳公園」です。冬なので水は流れていませんが、人工のせせらぎが作られており、ちょっとした山となっています。「南行徳富士」と呼んでも差し支えないのでは。この公園、子供たちが多いのにびっくり。親御さんの見守るなか、思い思いに遊具を楽しんだり、駆け回っているのでした。

「えんぴつ公園」を過ぎれば、まもなく南行徳駅に到着。東西線に乗り込み、帰路につくのでした。


■コース


①だんごの富士見屋


②弁天公園


③キングコング


④市川浦安線のアジア料理店


⑤えんぴつ公園




さあ、今日も地図を広げて、
キングコングを探しに冒険にでかけましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。