メイリさんのブログ -13ページ目

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今日は大学の図書館に行ってきた。『切羽へ』を借りるためだ。『切羽へ』は先日直木賞を受賞した作品である。井上荒野著。

この間直木賞をとったばかりなのだから、当然大学の図書館にはないと思っていたが、ふと自宅のPCから検索をかけたら偶然借りられていなかった。

さすが低能未熟。夏休みに文学にうつつをぬかす人間などごく少数なのである。

それはさて置き、図書館に行くと必ず立ち寄ってしまうのが雑誌のコーナー。日吉なら3階西のフロアにあたる。

朝日年鑑、文藝春秋、地理、地理学、地図ニュース、判例集、文學界、讀賣年鑑etc.…。俺なら1日このフロアで時間をつぶせるね。

で、今日はたまたまコピー年鑑ってのを見かけたのですよ。その年に出た広告がいろいろのってるやつです。

つい癖で、どうしても80年代中盤のに手が伸びてしまうわけです。で、斉藤由貴を見つけてはニタニタすると。

それを抜きにしてもコピー年鑑はおもしろいですね。こうも広告が出揃うと、もはや芸術写真集の域ですよ。広告を練る仕事が出来たら幸せかな。なら電通とか博報堂とか?

コピー年鑑、オヌヌメです!

確率

受験生の頃、数学の確率分野は比較的得意だったが、苦手な生徒相手だとどう説明したらいいかわからない。

そもそも場合の数・確率分野は中学受験の問題にも出てくるほど初歩的な分野なのである。

つまり、知らず知らず何となく解けるものを意識化させるわけだから難しいのである。

世間と社会の違いを説明するようにね。

「並べる」と「選ぶ」の違いがわからないと私の生徒はのたもうた。

それは日本語の問題だと思うのだが。

数学はⅡВに限るな。ただの機械的作業だから。それに何よりも美しい。とくに微積分野の美しさは半端ないと思う。

ー以上ー

血液型とは

血液型の説明書がベストセラーになっています。

ところで、血液型の類型分けのルーツはアメリカの軍隊だって知ってました?

欧米では血液型による性格判断は信じられていないと思うかもしれませんが、実は、一般大衆には浸透していないだけなのです。

時は1940年。太平洋戦争が勃発する1年前。アメリカの某研究所(ネットで調べてみたのですがわかりませんでした)が軍の指示で血液型の研究を開始しました。この研究はどうやら重要機密事項として扱われたそうです。

なぜ、重要機密事項だったのか。それは、血液型を徴兵や部隊の編制に利用しようとしたからです。

研究の結果、以下のようなことが判明しました。

A型→責任感が強く、仕事も几帳面。
B型→柔軟な思考を持ち、対応も早い。
O型→努力家で目的達成に尽力する。
AB型→社会奉仕の精神を持ち、実務能力が優れている

これをもとに、軍は部隊を編制したり、徴兵を行い、太平洋戦争を遂行しました。

機密事項といえども、情報というのは漏れるものです。軍が血液型を利用しているという噂は一部の兵隊に広まってしまいました。血液型とは言っても機密事項です。漏洩を恐れた米軍は、彼らにこの噂を流布させることを禁じました。

時は流れ、終戦。アメリカ軍は連合国軍という名のもと、日本に駐留していました。日本人の女性の中には、例の噂を知っている軍人とお付き合いしていた方もいらしたわけです。

アメリカ軍人がしゃっべっちまったんですよ。相手の日本人女性に。で、噂が噂を呼んで日本中に広まっていってしまったわけです。

戦争に対して恐怖心を抱いていた終戦直後の日本人にとっては、「軍が利用した」という事実は必要ありませんでした。ただ、「血液型によって性格分類ができるらしい」ということが興味の対象として扱われたのです。












というようなことをですね、3年前某友人から聞きました。

まぁただのフィクションなんだけどね。