先日、夫がこんな本を買ってきました。
自分のと私のと2冊。
はいはい、夫婦で共通の趣味を持つことも大切ですね。先ずは娘の家に行ったついでに、群馬県太田市の金山城跡から始めましょうか・・・
老鶯や百城巡り始めたる
万緑や山城の道くねくねと
老鶯の語り部となる山の城
緑蔭や鳥居眩しき石階段
山の頂上にある新田神社。
「金山城跡」と書かれた石碑のあるところが金山城実城の中心らしいです。
山頂には、梅若稲荷神社も鎮座しています。
夏の蝶潜り潜りて赤鳥居
万葉集の歌碑志良登保布
白遠(しらとほ)ふ
乎爾比多夜麻乃
小新田(おにひた)山の
毛流夜麻能 守(も)る山の
宇良賀礼勢奈那
末(うら)枯(が)れ(せ)なな
登評波爾毛我母
常葉(とこは)にもがも
(大意)
新田山という大切に守られている山のように、葉先が枯れないようにして欲しい。いつも緑でいて欲しい(いつまでも元気でいたいものだ)。
※大意については、HP「万葉歌碑巡り」を引用させていただきました。
はい、スタンプ第1号 ![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)
![合格](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/304.gif)