丹沢の麓、秦野は山の恵み、湧き水が市内のあちこちから出ています。


先日、食生活改善推進団体の講話は、秦野の水がテーマでした。湧水地ごとに水の硬度が違うそうで、今度いろいろな場所から汲んできて、ハーブティーの飲み比べをしてみようと思いました。


講話の中で、秦野市は、酒匂水系の県の水を20%買っていて、それを大根鶴巻エリアで混ぜて配水しているので、地域によって、地下水の配合が違うので、若干味の違いがあるとお話がありました。


水道水がおいしい所を選ぶのなら、標高が高い土地が良いかもしれません。


また、秦野はかなり早く民間主導で水道をひいた土地だったそうです。それは、コレラが蔓延して、感染症対策のためだったそうです。


今、同じようにコロナが流行っていますが、次世代にどんな対策が残せるのでしょうか?





曽屋神社横に水道記念公園が整備されています。