3月になりました。夫が単身赴任していた奈良ではお水取りが始まります。
この時期、お水取りを見に行き、和歌山まで足をのばし、不知火(デコポン)を買いに行っていました。
有吉佐和子の小説の題材になった華岡青洲の屋敷跡近くの農産物直売所のデコポンは美味しいし、この辺では考えられない値段で売っているんです。
そして、やはり小説の題名にもなっている紀の川 万葉の里と言う道の駅に、葉っぱが付いている贈答用の不知火が売っているので、知り合いの方に送っていました。
この時期になるとデコポンが食べたくなり、スーパーで買い求めましたが、美味しくない😢
そこで、問い合わせてみると、青洲の里にあった直売所は去年閉店してしまったそう。
紀の川の道の駅は、着払いで送ってくれることを知り、さっそく注文。
やっぱり食べなれた味で美味しい🎵
おおよそ10キロ分頼んだら、送料とデコポンの代金が同じくらいでした。
行く交通費を考えれば安いもの、とよく人は言うのですが、私は行って買いたい派。
青洲の里も紀の川万葉の里も、道の駅なのですが、景色が良くて、凄くのんびりしていて、そういう感覚って肌でしか味わえないですものね❗️
コロナが無くなれば行けるのに。この恨み節もいつまで続くのやら。