私の育った場所は、さつま芋の産地で中学校の校章もさつま芋の葉がデザインされていました。

そして、その中学生の頃、戦時中は食べるものが無くて、芋の茎も食べていたという話を何度も聞かされていました。

芋の茎イコールひもじいときの食べ物、とインプットされていた私は、今の時代に食べるなどとは夢にも思っていませんでした。しかも、私が。

数年前にキャラブキの要領で作ると美味しい、と教えて頂きました。特に、紅はるかは美味しいと。

今年は、紅はるかの茎が手に入ったので、作ってみました。



お醤油で味付けしていますが、しっかりとお芋の香りもして、甘味もあって美味しいです。