カーリーってはてなマーク



金スマなどに出演されている假屋崎省吾さんのこと。昨日、日本橋三越で開催されている「假屋崎省吾の世界展」に行ってきました。



見事に活けられた花々。大きな古木とランやバラ、トルコキキョウなどが、時代のイメージに合わせて活けられていました。



出口にはお約束のように、はさみなどの物販ゾーン。そこに、カーリーのお弟子さんである友人がいたので挨拶をしていこうと立ち止まっていたら…。



後ろからさりげなくカーリーが目。そして、私に、はさみとてもいいわよ!とおっしゃるので、もう持っています、と言ったところ、つかさず私の手を取り、



「じゃあ、こっちにいいものがあるから来て!!」と手を握られたまま、オリジナルの花瓶売り場に誘われたのです。



素敵な活けやすそうなガラスの花瓶でしたが、普段私が活けているハーブでは、あまりにも花器が主張しすぎるような気がしたので、ちょっとごめんなさいして、会場を後にしました。



それにしても、カーリーの手、小さくて柔らかでした。あんな繊細な手でダイナミックなものを作り出しているなんて、驚きです。



8月3日まで開催されています。銀座線の三越前で降りれば、地下でつながっていますから、暑い地上を歩かずに済みます。