もともと、園芸(何となくガーデニングという言葉を使うのがおこがましいので)は好きでいろいろな植物を植えていました。ハーブについて勉強するようになってから、今まで植えていたものもハーブの一種だったんだ!と気づいたものも。
その一つが、サルビア。サルビアはセージの園芸種。そして、セージについて調べてみると本当にたくさんの種類があるのに驚きます。
我が家の小さな庭にも、コモンセージ、チェリーセージ、ラベンダーセージ、アメジストセージがあります。
そして、ホワイトセージも。
これがホワイトセージ。2年前、河口湖のハーブ園で珍しいので購入したものです。耐寒性はありますが、半日蔭にするため、もみじの木の下に植えたせいなのか、なかなか大きくなりません。やっと、50センチ位に成長しました。
甘い良い香りがします。いろいろ調べてみると、ネイティブアメリカンの人々が宗教の儀式に使うとか。
煙をくゆらす、という行為、仏教でも、キリスト教でもありますよね。宗教が違っても、同じような行為をしているというのはおもしろいことですね。