かの『徒然草』を著した兼好法師は桜の花が満開のときだけ、月が満月のときだけを愛でるのでよいものだろうか?と書いています。
それは、もみじも同じことが言えるでしょう。紅葉のときだけがもみじではありません。
今は新芽が出てきてとてもきれいです。
わかりにくい写真でごめんなさい。(風で枝が動くので…) 赤い部分はもみじの花です。
枝の先端に本当に小さい花をつけます。もみじは公園などにもたくさんあるので、ぜひ花を見つけてみてください。
花が咲くということは、当然、実もつきます。実がついたらまた、みなさんに紹介しますね。